米国トーメン シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント
2005年12月16日
| 本日の相場 |
とうもろこし --高値寄り付き、高値引け―
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | ||
| MAR 06 | 206 3/4 - 06 1/4 | 208 3/4 | 206 1/4 | 207 1/2 | + 2 3/4 | 471649 | -1214 |
| MAY 06 | 215 3/4 - 15 1/4 | 217 3/4 | 215 1/4 | 216 1/4 | + 2 1/4 | 84947 | +489 |
| JUL 06 | 224 1/4 - 24 | 226 1/4 | 224 | 225 1/4 | + 2 3/4 | 94511 | -190 |
| SEP 06 | 233 1/2 - 33 | 234 1/2 | 233 | 234 | + 2 1/2 | 19792 | +355 |
| DEC 06 | 244 1/2 - 44 1/4 | 246 | 244 | 244 3/4 | + 2 | 87956 | -20 |
| MAR 07 | 251 1/2 | 253 | 251 1/2 | 252 | + 1 3/4 | 4807 | +71 |
| 776057 | -1396 |
大 豆 --高値寄り付き、高値引け--
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | CHG | |
| JAN 06 | 598 - 95 | 600 | 589 1/2 | 592 1/4 | + 5 | 84083 | -9655 |
| MAR 06 | 610 - 04 1/2 | 610 3/4 | 599 1/2 | 602 1/2 | + 4 1/2 | 120029 | +7938 |
| MAY 06 | 614 1/2 - 14 | 618 3/4 | 608 | 610 1/2 | + 4 1/4 | 26557 | +602 |
| JUL 06 | 620 | 625 1/2 | 615 | 618 | + 4 1/4 | 34560 | +156 |
| AUG 06 | 624 | 627 | 618 | 618 | + 2 | 3489 | +31 |
| SEP 06 | 625 | 625 | 620 | 620 | + 2 1/2 | 1533 | + 0 |
| 290786 | -460 |
| MEAL | CHG | OIL | CHG | WHEAT | CHG | NY-YEN | |||
| JAN | 19140 | +400 | JAN | 2130 | -10 | MAR | 319 3/4 | + 1 | 115.75 - 116.41 |
| MAR | 19170 | +280 | MAR | 2156 | -13 | MAY | 328 3/4 | + 1/4 | |
| MAY | 19290 | +210 | MAY | 2187 | -13 | JUL | 338 | + 3/4 | |
| JUL | 19500 | +160 | JUL | 2220 | -11 | SEP | 346 1/4 | + 3/4 |
| 本日の相場の動き |
(コーン)
| 現在のマーケットに対する売り過剰感、年内にファンドが買いに出るのではないかという考えなどにより強気ムード下での取引となった。寄り付きは前日引けから1セント強上げて3月限は206.25にて取引された。台湾が60,000トンの米国産を買い付けたことや韓国が産地オプションのコーンを107,500トン買い付けたという報告も手伝ってファンドを中心に変われ、序盤には更に上げ、208.75の高値を付けたが、そこが本日の最高値となり、その後は約2セントのレンジ内で取引された。結局は取引レンジのほぼ中間にて引けを迎え、3月限は207.50としている。 |
(大豆)
| 昨晩の中国の穀物市場が大きく上昇したことを受け、期近限月でc10ほどのギャップを付けての寄付きとなった。中国市場では大豆粕の取引量が一日当りとして記録的な量に上った模様。CBOTの本日の買いの主役はインデックスファンド。ガテマラが20,000トンの米国産大豆粕を買い付けたとの報告に加え、中国が本日米国産大豆を1船買いつけたという噂もあった。ただ10時頃に一度3月限c610をトライしてからは週末ムードも手伝ってトーンダウン。中国が今週4〜5船、max7船のアルゼンチン大豆を買い付けたのではという噂や農家売りが作用した。一度3月限c600レベルまで下げたが、最後に大豆粕につられる形で少し上げ戻して引けた。 |
| 本日ファンド筋はコーン市場では6,000枚の買い越し、大豆市場では4,000枚の買い越しであったと見られる。ファンドネットポジションは 、コーンでは約25,100枚のショート、大豆では約10,000枚のショートとなった模様。(推定) |
| 各生産地の天気予報および状況 |
米国中西部・デルタ地域
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昨日はインディアナ南東部とオハイオ南部で雨、オハイオ北中部、インディアナ東部、ミシガン南東部で雪となった。雨量は0.1-0.5インチで範囲は45%、積雪は1-5インチであった。本日もミシガン南西部、オハイオ北部にて雪か雨が降る。雨量は0.1-0.25インチで範囲は15%、積雪は1-2インチ。北部での雪or雨によって雪に覆われる地域が広がるが、冬小麦の冬枯れ懸念は低い。 |
アルゼンチン
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昨晩はラパンパ北西部、ブエノスアイレス北部と南西部、コルドバ南部、サンタフェ北部と南部、エントレリオス南部でにわか雨となった。雨量は0.1-0.5インチで所により1.0インチ、範囲はコーンの25%、大豆の40%に及んだ。本日もベルト北東部で雨が降り、火曜にかけては東部と北部で若干の雨が予想されるのみ。雨量は0.1-1.0インチで範囲は大豆の20%、コーンの15%。向こう6-10日間でも雨が予想され るものの、大豆の20%、コーンの15%は水分不足とされる。 |
ブラジル
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昨日はリオグランデドスル北中部、ゴイアス南部と北東部、ミナゴライアス中部、マットグロッソドスル中西部にてにわか雨。この雨は明日北部で収束し、本日と火曜に南部にて、日曜から火曜にかけて中部と北西部で雨となる。雨量は0.25-1.25インチで所により2.5インチ、範囲は60%。向こう6-10日間で中部と南部で予想される雨によって不足気味の水分が補われる。反対にウェットであった北部が向こう10日間晴天に恵まれることでサビ菌懸念も後退する。 |
【NWS 米国各産地6-10日間予報 (12月22日〜12月26日) 】
(引け後発表内容)
| 気温 | 降水量 | |
| イリノイ | N | B |
| アイオワ | N | B |
| ミネソタ | A | B |
| ネブラスカ | A | B |
| インディアナ | N | B |
| オハイオ | N | B |
| ミシガン | N | B |
|
昨日に続き、平年並み又は平年を上回る気温が予報されている。 |
| 本日の発表等 |
【引け後の発表】
| 1) コミットメント オブ トレーダーズ (12月13日現在) (単位:枚) |
| オプション含まず | ⇔ 市場事前予想 | オプション込み | |
| 大豆 | ショート 12,522 | ショート 11,000 | ショート 8,152 |
| 大豆粕 | ロング 6,213 | ロング 13,900 | ロング 7,182 |
| 大豆油 | ショート 18,896 | ショート 14,600 | ショート 27,754 |
| コーン | ショート 28,156 | ショート 22,900 | ショート 47,836 |
| 小麦 | ショート 57,131 | ショート 56,400 | ショート 59,268 |
| 2) USDA 週間ローンデータ (12月13日現在) (単位:百万ブッシェル) |
【コーン】
| 9ヶ月残高 | 先週比 | FORFEIT計 | 先週比 | REDEEMED計 | 先週比 | |
| 2004クロップ | 18.3 | -6.1 | 17.6 | 2.9 | 1,330.2 | 3.2 |
| 2005クロップ | 500.0 | 71.5 | 0.0 | 0.0 | 281.9 | 27.2 |
【大豆】
| 9ヶ月残高 | 先週比 | FORFEIT計 | 先週比 | REDEEMED計 | 先週比 | |
| 2004クロップ | 2.6 | -1.0 | 0.4 | 0.0 | 423.0 | 1.0 |
| 2005クロップ | 310.3 | 34.8 | 0.0 | 0.0 | 8.2 | 4.7 |
| 本日のトーメンの意見 |
(コーン)
| 現時点ではファンダメンタルズ面における買い材料は無いに等しいものの、ここ最近本欄にて述べてきたような理由により現在のマーケットは大きくバウンドするエネルギーを蓄えている可能性が高く、注意が必要であると考える。ちょっとしたことをきっかけにして大きく跳ね上がるかもしれないということを意識して向き合わねばならないように思う。06年度クロップの作付け面積に関する情報もまたそのきっかけとなり得る。イリノイ大学からもこないだ少し紹介したようなレポートが出ていることもあり、要注意であろう。(K) |
(大豆)
| この1週間の値動きはc610-595(3月限)圏内に留まり、いかにも次の方向性を探っている。そんな中で少しずつ南米特にアルゼンチンの天候に対して徐々に警戒を促す予報が増えてきた。アルゼンチンでの作付けは例年通り70%を超え、ブラジルはほぼ終了している。まだ水分必要量もそれほど多い段階では無く、クロップサイズを推し量るには時期尚早でもある。ただし、年末から1月にかけてインデックスファンドの増資が見込まれ、また12月に入ってから上がり続けた原油や天然ガス等が少し落ち着いてきた環境下では、”時期尚早な南米天候懸念”が大豆関連商品相場への資金流入⇒相場上昇のトリガーとなる可能性に注意が必要。(TM) |
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