豊田通商 アメリカ シカゴとうもろこし・大豆定期相場コメント
2006年12月1日
| 本日の相場 |
とうもろこし --安値寄付き、安値引け―
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | ||
| DEC 06 | 376 - 75 | 376 | 371 1/2 | 374 | -3 | 35094 | -15938 |
| MAR 07 | 389 - 89 1/2 | 389 1/2 | 384 3/4 | 387 | -3 1/2 | 620722 | +1568 |
| MAY 07 | 392 1/2 - 92 | 393 | 389 | 391 1/4 | -2 1/2 | 94771 | +1288 |
| JUL 07 | 396 - 95 | 396 1/2 | 392 | 394 3/4 | -3 1/4 | 203564 | -648 |
| SEP 07 | 369 | 374 | 369 | 372 3/4 | -2 3/4 | 40232 | +925 |
| DEC 07 | 358 3/4 - 59 1/2 | 362 1/4 | 357 1/2 | 360 1/4 | -1 3/4 | 281325 | +4926 |
| 1390522 | -5178 |
大 豆 --安値寄付き、 安値引け--
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | CHG | |
| JAN 06 | 684 - 82 1/2 | 685 | 675 3/4 | 677 | -8 1/2 | 207183 | -2596 |
| MAR 07 | 696 - 96 1/2 | 698 1/4 | 689 1/2 | 692 | -8 1/4 | 78844 | +6121 |
| MAY 07 | 705 | 707 1/2 | 699 | 700 | -7 3/4 | 36377 | -100 |
| JUL 07 | 714 | 715 1/4 | 708 | 709 3/4 | -6 1/4 | 31608 | -320 |
| AUG 07 | 717 | 718 | 714 | 714 | -6 | 1210 | -1 |
| SEP 07 | 719 | -1 | 474 | UNCH | |||
| 419316 | +4978 |
| MEAL | CHG | OIL | CHG | WHEAT | CHG | NY-YEN | |||
| DEC | 18840 | -500 | DEC | 2923 | +5 | DEC | 500 | -2 | |
| JAN | 19040 | -560 | JAN | 2967 | +5 | MAR | 520 3/4 | - 3/4 | |
| MAR | 19430 | -510 | MAR | 3015 | +8 | MAY | 525 | -1 | |
| MAY | 19740 | -430 | MAY | 3049 | +10 | JUL | 503 | -2 |
| 本日の相場の動き |
(コーン)
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ナイトセッションが軟調だったこと 、新高値を付けた昨日のマーケットから利喰い売りの動きがみられたことなどから、前日比1-2セント安値での寄付きとなった。その後
も目新しい材料がなく、原油、天然ガス、メタルなど他市場の安値も
手伝い、終始安値圏での取引となり、一時5セント以上下落する場面も見られた。終盤はやや落ち着き、結局前日比2-4セント安にて終了した。3月限は前日比3-1/2セント
安の387、期先は昨日の反動で逆に下げ幅は小さく、来年12月限は前日比1-3/4セント安であった。 *12月限の受渡通知数量は本日も1,009枚と大き く、目立ったコマーシャルの受け手もなかったことはプレッシャーとなった。 |
(大豆)
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ナイトセッションからの弱い流れ、コーン市場が下げ気配であったことなどから、前日比3-5セント安値での寄付きとなった。その後も材料難の中、
他商品市場の安値(特に大豆粕は大きな受渡数量があり軟調に推移した)の影響もあり、概ね5-7セント安での動きとなった。
終盤南米での状況が理想的であることからコーンとは逆に更に1-2セント下落し、結局8セント前後安での引けとなった。但し、新穀(07/08クロップ)はコーンの新穀に連動して下落幅は限られた、前日比4セント強の安値に留まった。1月限は8-1/2セント
安の677セントで引けた。 *中国大連の大豆関連市場は軟調、マレーシア・インドネシアのパーム市場も軟調だったが、大豆油は油買い/粕売りのオペレーションが活発であり堅調だった。 *ASAとイリノイ州立大学は今年の大豆の油分は19.2%との見積もりを発表した。20年平均の18.7%よりは高いが、昨年の19.4%はやや下回る。 |
| 本日ファンド筋はコーン市場では1,500コントラクトの売り越し、大豆市場では3,500コントラクトの売り越しであったと見られる。ファンドネットポジションは、 コーンでは約284,700枚のロング、大豆では約45,800枚のロングとなった模様。(推定) |
| 各生産地の天気予報および状況 |
【NWS 米国各産地6-10日間予報 (12月7日〜12月11日)
】
(引け後発表内容)
| 気温 | 降水量 | |
| イリノイ | N | B |
| アイオワ | A | B |
| ミネソタ | A | B |
| ネブラスカ | A | B |
| インディアナ | N | B |
| オハイオ | N | B |
| ミシガン | N | B |
気温 : 赤字は前日比上昇傾向、青字は低下傾向を示す
降水量 : 赤字は前日比確率アップ、青時は確率ダウンを示す
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*本日シカゴは大雪に見舞われた。 |
南米の天候
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アルゼンチン: 昨日はラパンパ北部・東部、ブエノスアイレス南西端などに、雨量0.10-0.35インチの降雨があったが、降雨範囲はコーン
・小麦ベルト全体の10%、大豆の10%以下に止まった。気温は平年以上または平年を大きく上回った。その後
週末にブエノスアイレス中部・北東部、エントレリオス南部・西部、コルドバ北部など広い範囲に降雨が予想され、月曜・火曜には極東地域にて収束する見込み。雨量は合計で0.25-1.25インチ(所により3.0インチ)、降雨範囲は
コーン・小麦ベルト全体の55%、大豆の60%に達すると見られる。気温は平年並みかやや平年を上回る見込み。昨夜現在乾燥気味のブエノスアイレス南西部やラパンパ
北部・東部に微量ながら降雨があり、その後も向こう10日間で見ると、エントレリオス北東部
も含めた乾燥気味の地域に降雨が予想されていることから状況は改善すると思われ、結果やや乾燥気味の地域はコーンベルトの
せいぜい20%、大豆の10%程度となろう。
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| 本日の発表等 |
【引け後の発表】
| 1) コミットメント オブ トレーダーズ (11月28日現在) (単位:枚) |
| オプション含まず | ⇔ 市場事前予想 | オプション込み | |
| 大豆 | 48,259 | 40,395 | 47,996 |
| 大豆粕 | 31,117 | 36,147 | 30,186 |
| 大豆油 | 69,612 | 75,827 | 65,816 |
| コーン | 282,182 | 289,755 | 284,465 |
| 小麦 | 19,920 | 18,333 | 29,095 |
予想の範囲内ではあるものの、コーン・大豆では引き続きファンドが大きなロングを抱えていることが確認され、セットバックに拍車を
かける可能性がある。
| 2) USDA 週間ローンデータ (11月28日現在) (単位:百万ブッシェル) |
【コーン】
| 9ヶ月残高 | 先週比 | FORFEIT計 | 先週比 | REDEEMED計 | 先週比 | |
| 2005クロップ | 16.3 | -1.4 | 2.3 | 0.0 | 1,045.5 | 1.4 |
| 2006クロップ | 426.2 | +70.5 | 0.0 | 0.0 | 4.9 | 0.9 |
【大豆】
| 9ヶ月残高 | 先週比 | FORFEIT計 | 先週比 | REDEEMED計 | 先週比 | |
| 2005クロップ | 11.5 | -1.0 | 8.6 | 0.0 | 443.6 | 1.0 |
| 2006クロップ | 230.9 | 17.9 | 0.0 | 0.0 | 4.0 | 0.9 |
| 本日の豊田通商の意見 |
(コーン・大豆)
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どうやら売手は強気なファンダメンタルを警戒してすぐにショートカバーに走り利益を確定させ、買手はファンドの大きなロングポジションを警戒してすぐに利喰い売りに走るといった感じの動きである。年末が近いせいか、長期的視野にたって売り買いをする動きが限られているように見える。2日連続して下がる日はできるだけ押さえる方針としたい。目先のターゲットは変わらずで、コーン3月限380割れから少しずつ、大豆1月限はこのレベルから積極的に買っていきたい。 インデックスファンドが年明けに向けて投資配分変更を行っている可能性がある。昨日ゴールドマンサックスが誤って売りオーダーを出したという噂があったが、ゴールドマンサックスは当初の来年の穀物への配分計画よりも現在の穀物への配分率が高くなっており、現在当初計画に向けて配分を調整中であるという見方もある。そうだとすると思わぬ下げもあり得るかも。(gy) |
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