(株)トーメン シカゴとうもろこし定期マーケット情報
1998年9月1日
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OPEN |
HIGH |
LOW |
SETTLE |
CHG |
OPEN INT |
CHG |
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98 SEP |
185 1/4 |
190 3/4 |
185 1/4 |
190 |
2 3/4+ |
17,322 |
4,883 - |
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98 DEC |
197 1/2 |
-97 |
203 3/4 |
197 |
203 |
3 1/2+ |
177,854 |
209 + |
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99 MAR |
209 1/2 |
-10 |
216 |
209 1/2 |
215 1/4 |
3 1/2+ |
56,104 |
1,763 + |
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99 MAY |
217 1/4 |
223 3/4 |
217 |
222 3/4 |
3 1/4+ |
19,165 |
217 + |
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|
99 JUL |
223 1/2 |
229 1/2 |
223 1/2 |
228 3/4 |
3 1/4+ |
26,588 |
763 + |
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99 SEP |
232 1/2 |
236 1/2 |
232 |
235 1/4 |
2 1/4+ |
4,536 |
248 + |
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99 DEC |
238 1/2 |
243 1/4 |
238 |
241 1/2 |
1 1/2+ |
11,289 |
175 + |
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313,122 |
1,502 - |
−−− 安値寄り付き、高値引け −−−
ダウ平均株価の動きに歩を合わせた展開。
シカゴ相場の寄りつき時には、ダウが昨日比安値となっており、それに合わせてコーンも安値の始値となった。
間もなくダウが昨日比高値圏に入り、そのレベルをじりじりと上げていくにしたがって、コーンにはファンドのショートカバーが入り始め、さらに商業筋も買い注文を先行。それ以降は、コーンは値を戻す展開を見ることなく、終盤を本日の高値圏としながら引けとなった。
昨日の作柄指数はほとんど変化がなく、コーン自体のファンダメンタルが本日の相場に影響した部分は少なかった。
ファンドは無論買い手で、本日ネット2,800コントラクトの買い越し。
ビル・ターニー氏、イールド予測さらに上昇
カンサス州立大学の農業経済学者ビル・ターニー氏は、昨日発表されたUSDAの作柄報告を基に、本日コーン・大豆のイールドをそれぞれ132-144の範囲(中心137.9)、40.6−44.1の範囲(中心42.3)と予測した。
コーンは、先週より1.2ポイント上昇し、大豆も0.4ポイントの上昇となった。両商品とも依然USDAの予測以上となっている。
しかし、本日の相場では全く話題にされることはなかった。
本日のニュース
1)米国の天候
中西部
本日は、南部で雨。雨量は0.1〜1インチで範囲は15%。最高気温は70度台後半から80度台。今週は、ドライで暖かい日が続くと見られ、最高気温は70度台後半から90度台前半。雨量は少なくなるが、大豆の鞘つきには問題ない。コーンの成熟も順調に行われるであろう。
デルタ地域
本日から明日にかけて南部4分の1の地域で、0.1〜0.75インチのにわか雨が予想される。木曜日以降は南側半分で雨がちとなり、雨量は0.5〜2インチ、ところにより4インチの豪雨となる。南部では、大豆の結実に恵みの雨となるが、ドライとなっている北部では結実に多少の支障が生じよう。
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2)受渡可能な数量(1,000ブッシェル) |
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8月28日 |
先週 |
昨年同期 |
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シカゴ |
1,234 |
1,158 |
1,058 |
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トレド |
2,594 |
2,585 |
1,246 |
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セントルイス |
172 |
112 |
705 |
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合計 |
4,000 |
3,855 |
3,009 |
3)ローンデータ(百万ブッシェル)
8月25日 変化
1997 376.4 -41.6
1998 1.5 0.4
本日のトーメンの意見
警戒感を持ちながら、プライシングは待ち。
昨日と同様、現在は相場の次の行方を判断する時期と考えている。一方的な弱気姿勢には、今のところなれない。
過去10年のデータから見れば、在庫率20%の需給関係材料は先週までに既に価格に織込み済みと見ている。
しかしながら、世界経済の低迷感・デフレ懸念が、コーン価格のさらなる下値の可能性を創出している。それに加え、今後の弱材料としては、短期的なハーベストプレッシャーが少なからずあろう。過去最大に迫る生産量のため、農場での保管能力を超える玉は平年より多いと考えるのが常識的だ。また、本日のターニー氏のイールド予測にもあるように、今後生産量予測が増加し、在庫率が高くなる可能性も十分ある。
ダウの今回の下落を、恐慌の入り口とする意見もある。しかし、一方でこれは経済の自然な周期の一部で、現在のレベルが現経済の実状を反映したものであり、当分このレベル以上で落ち着くとの見方もある。もし、ここで落ち着けば、今後在庫率が上げられるような状況にならない限り、コーン自体のファンダメンタルズを考えれば、ハーベスト期の売り圧力以外は、絶対的な弱材料とはならない。
さて、ダウが落ち着くというシナリオの場合、史上最高レベルのファンドの売り越しポジションが浮かび上がる。また、ハーベストプレッシャーにしても平年並みの圧力はあろうが、昨今言われているような「新制度LDPのため、平年以上のプレッシャーになる。」ということはない、という見方も出てきている。農家は、このまま売らなくても最低でもローンレートでの売りは確保されているのだから、価格上昇の可能性がある限り、新穀玉を持ち続けることも考えられるからだ。
上値への警戒感を持ちながら、もう少し時間をかけて相場判断をしたい。