(株)トーメン シカゴとうもろこし定期マーケット情報
1998年9月22
日
|
OPEN |
HIGH |
LOW |
SETTLE |
CHG |
OPEN INT |
CHG |
||
|
98 DEC |
204 3/4 |
-5 1/4 |
207 1/4 |
204 3/4 |
206 1/2 |
1 1/4+ |
184,164 |
1,841 + |
|
99 MAR |
217 3/4 |
-18 |
219 3/4 |
217 |
218 3/4 |
3/4+ |
63,519 |
1,048 + |
|
99 MAY |
225 1/2 |
-25 1/4 |
227 1/4 |
224 3/4 |
226 1/2 |
1 + |
24,263 |
282 + |
|
99 JUL |
231 1/2 |
233 1/4 |
231 |
232 3/4 |
1 + |
34,443 |
564 + |
|
|
99 SEP |
239 |
239 1/4 |
238 |
238 3/4 |
3/4+ |
5,680 |
97 + |
|
|
99 DEC |
246 1/2 |
-46 3/4 |
248 1/4 |
246 |
247 3/4 |
1 1/4+ |
15,203 |
270 + |
|
327,817 |
3,782 + |
−−− 変らずの寄り付き、小幅高引け −−−
降雨、ダウ堅調、小麦上伸、売り物の少なさから小幅高。
本日も、コーン相場は主体的役割を果たせず、他商品に引っ張られた。
寄付きの売り買いはきわめて少なく、変らずの寄りとなったあと、小麦が相変わらず堅調なことから、コーンも若干の高値で推移。後半に入ると、大豆が収穫遅れから買われ始めると、それにも追随した動きとなった。
中西部では、今週雨が予報されており、収穫の遅れが懸念されたことも材料だ。農家の売りが昨日、今日と少なく、ファンドのカバーの動きに売り注文がついていけず、小幅ながら高値で引けることになった。
ファンドの買いは約2,200コントラクト。
本日のニュース
1) 米国の天気
中期予報(11-15日間) 本日米国東部には比較的強い気圧の谷が張り出しており、期間中は米国西部の前線も中部へと移動して来る見込み。気温はデルタ、中西部西側では平年よりやや高め、中西部東側ではやや低めになりそう。降水量は中西部東側でやや多く、デルタ東部で平年並み、中西部西側、デルタ西側ではやや少なくなる見込み。
ハリケーンジョージは最大風速120mphで依然西北西に進んでいる。金曜日にはフロリダ南部に達し、米国南東部では週末に影響がありそう。
米国中西部 現在は全体的にドライで気温は50度台前半から60度台半ば。雨は明日の午前中までほとんどなさそうだが、明日の夕方には西側地域で増えてくるだろう。この雨は降雨量0、25〜1、0インチ、所により2、0インチ、降雨範囲45%で金曜まで続きそう。その後同程度の雨が60%範囲で降ることも予想されている。この雨は主にベルト地帯北部を中心に降りそう。最高気温は60度台〜80度近く、最低気温は40度弱〜50度台の見込み。雨のためいくらか収穫は遅れそうだが穀物に影響が出る心配はない。
デルタ地域 現在ルイジアナ北部及びアーカンソー南部では降雨量0、10〜0、75インチで範囲10%程度の非常に弱いにわか雨が降っている。金曜には同程度の雨が15%範囲で降りそう。現在、気温は80度台前半から半ばで、今週の最高気温は80度台半ばから90度台半ば。ドライ状況が現段階の大豆の単収に与える影響はほとんどないだろう。
|
2)受渡可能な数量(1,000ブッシェル) |
|||
|
9月22日 |
先週 |
昨年同期 |
|
|
シカゴ |
1,298 |
1,420 |
353 |
|
トレド |
2,592 |
2,777 |
943 |
|
セントルイス |
648 |
590 |
602 |
|
合計 |
4,538 |
4,787 |
1,898 |
3) ローンデータ (単位:百万ブッシェル)
9月15日 先週比
1997CROP 193.9 -44.4
1998CROP 5.4 + 2.2
本日のトーメンの意見
プライシングのターゲットは12月限200〜203。
農家売りが少ない。収穫がまだピークではないとは言え、意外に少ないという印象だ。今年は、農家の保管性向が強いと見られるが、保管能力超過分が売りに出されるのは、今すぐでなく10月始めから中旬との見方が生産地では一般的のようだ。あと数日、少ない農家売りとファンドのカバーが継続すれば、ターゲットにヒットする時期は9月終わりあたりになることも考えられる。
いずれにせよ、農家のホールド姿勢の強さを考慮すると、下げ場面のチャンスはもう何回も来ないかも知れない。下値は確実に拾う姿勢が望まれる。