(株)トーメン シカゴとうもろこし定期マーケット情報

1998年10月12日

 

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
98 DEC  219 1/2-20 1/4  221 1/4  219   220   -1 1/2  162,341  -875 
99 MAR  231 3/4-32  233 1/4  230 3/4  232   -1 1/4  74,612  1,978 
99 MAY  239-38 1/2  240   237 3/4  239  -1  28,306  460 
99 JUL  243 3/4-244  245 1/4  243  244 1/4  -1   38,229  1,012 
99 SEP  248 1/2-249  250 3/4  248 1/2  248 3/4  -1 3/4  6,419  32 
99 DEC  257 1/2-258  258 1/4  256  257 1/2  -1 3/4  18,539  -232 
            329,470  2,622 

 

−−− 安値寄り付き、安値引け −−−           

収穫が進展、軟調となる。 

序盤は、農家売りヘッジと先週金曜日の上げの調整から小麦・大豆が下げていたことにつられて、1〜2セント安値推移した。しかし、本日はコロンバスデー休日であり、穀物ピットは閑散としており、収穫進展以外に大きなニュースが無かったことから、その後はずっと落ち着いた相場展開となった。 

先週末を含め、先週後半から本日にかけて、中西部はほとんどの地域で晴天となっており、急ピッチで収穫が進展したと見られている。本日は休日のため、進捗率等の発表は明日となる。 

ファンドは、まだ1,000コントラクトの買い手であった。 

 

本日のニュース

米国の天候

中期予報(11-15日間) 東側中西部では平均的な気温と降水量、西側中西部と大平原では、高めの気温と乾燥気味の降水量となるであろう。 

米国中西部  気温は40度台半ばから60度台前半で、概ねドライであろう。次に降雨があるのは、西側で水曜日遅くから土曜日にかけてとなる。その雨量は、0.25〜1インチ、所により2インチで、範囲は50%。最高気温は50度台〜70度台前半となろう。収穫作業は、今週東部ベルトでは遅滞なく進み、西部の雨による遅れも限られたものになろう。 

デルタ地帯  気温は60度台半ば〜70度台近く、ドライな天候となっている。今週ずっと同様な天候と予想され、収穫作業が進むことになろう。 

2)NWS 6−10 DAYS 中期予報(10月18日〜10月22日の期間) 

@地域別データ  

  気温(平均)  降水量(平均) 
西部コーンベルト  A (53)  N (0.33/1) 
東部コーンベルト  A (56)  N (0.42/1) 
デルタ地帯  N/A (64)  A (0.44/1) 

---収穫の進捗が予想され、弱材料と作用しよう。 

 

A州別データ 

州名  気温  雨量  州名  気温  雨量 
ネブラスカ  A  NP  アイオワ  MA  N 
ミネソタ  MA  N  オハイオ  A  N 
アーカンソー  N  A  サウスダコタ  A  NP 
イリノイ  A  N  ミズーリ  A  A 
インディアナ  A  N  ウィスコンシン  A  N 
カンサス  A  N  ミシガン  A  N 

 

 

本日のトーメンの意見

下値チャンスはあるが、余地は限られる。12月限215をトライするときには、確実に買いを入れるようにしたい。

本日は、農家売りが少なくなかった。コーンベルトでは収穫に良好な天候が続きそうで、今週から来週は本日並み程度の売り圧力は期待できる。本日、韓国が飼料用小麦のテンダーを行うなど小麦の割安感がまだあることや、冬小麦地帯に雨が続き少なかった土壌水分の回復が見られていることなどを考慮すると、小麦に引っ張られやすい展開が予想される。 

需給報告が先週発表され目先のファンダメンタルズは弱材料が多いが、在庫率が約2%下方修正され、現レベルからの下値余地が少なくなった。下値余地が限られるたために、ファンドは長らく続けた大量売り越しポジションから抜け出す傾向にあると見ている。安値はサポートされることになるのではないか。