(株)トーメン シカゴとうもろこし定期マーケット情報
1998年11月11日
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | CHG | |
| 98 DEC | 222 1/4-22 1/2 | 225 1/2 | 221 1/2 | 225 1/4 | +3 | 143984 | +198 |
| 99 MAR | 233 1/2-33 1/4 | 236 1/4 | 232 3/4 | 236 | +2 3/4 | 104649 | +4711 |
| 99 MAY | 240 1/4 | 243 1/4 | 239 3/4 | 242 3/4 | +2 3/4 | 36800 | +840 |
| 99 JUL | 244 1/2-45 | 248 | 244 1/2 | 247 3/4 | +2 1/4 | 44157 | +753 |
| 99 SEP | 251 1/2 | 252 3/4 | 251 | 252 1/2 | +1 3/4 | 6971 | +53 |
| 99 DEC | 258-57 1/2 | 259 1/2 | 256 1/2 | 259 1/4 | +1 3/4 | 19987 | +197 |
| 358209 | +6929 |
−−− ほぼ同値での寄り付き、高値での引け −−−
ファンドの買いが継続し続伸。
現在のレベルから相場の方向感を定めるファンダメンタル上の要因に欠け、ほぼ同値での寄り付きとなり、セッション中盤までは同値から小幅高レベルでの動きに終始していたが、本日も農民の売りの増加が見られないこともあり国内現物価格が堅調地合を継続させていることから商業筋のヘッジ売りからのプレッシャーなく、また大豆が高値推移となっていたことにも影響され、昨日に引き続きファンドが積極的な買い手となったことから後半から終盤にかけて相場は上伸、結局前日比2-3セント高での引けとなった。
| 本日のニュース |
1)米国の天候
中期予報(11-15日間) 中西部での降水量は平年並みから平年以上、気温は平年以下と予想される。
米国中西部 本日はドライ、正午現在の気温は20度台後半から40度台前半。金曜までドライな天候が続こう。土曜に東部、北部に散発的な降雨が予想される。コーンベルトの0.1-0.75インチ、30%範囲となろう。最高気温は30度台後半から50度台、最低は20度台後半から40度近くとなる見込み。収穫が行われているミズーリあたりではドライな天候が望ましい。サウスダコタ、ネブラスカでは降雪、強風のためダメージが発生している模様。
アルゼンチン ブエノスアイレス西部、ラパンパにて降雨となっており、明日までに0.1-1.0インチ、30%範囲に達する見込み。その後週末にかけて前線の移動とともに、東部を中心に0.1-0.75インチ、30%範囲の降雨予報となっている。最高気温は60度台後半から80度近くとなろう。降雨により大豆、コーンの発芽が促進されようが、水分不足解消のためには更なる降雨が望まれる。
ブラジル 本日は概ねドライだが、マトグロッソドスルでは雨雲が広がりつつあり、週末にかけて北部を中心に0.25-1.0、ところにより2.0インチ、50%範囲の降雨が予想されている。最高気温は70から80度台となろう。北部地域では降雨により土壌水分が改善しよう。
2)NWS 6−10 DAYS 中期予報(11月17日〜11月21日の期間)
@地域別データ
| 気温(平均) | 降水量(平均) | |
| 西部コーンベルト | A/N (37) | A (0.21/1) |
| 東部コーンベルト | A/N (42) | A (0.44/1) |
| デルタ地帯 | N (52) | A/N (0.67/1) |
---ほとんど中間材料。
A州別データ
| 州名 | 気温 | 雨量 | 州名 | 気温 | 雨量 |
| ネブラスカ | N | A | アイオワ | A | A |
| ミネソタ | A | N | オハイオ | A | A |
| アーカンソー | N | A | サウスダコタ | N | A |
| イリノイ | A | A | ミズーリ | N | A |
| インディアナ | A | A | ウィスコンシン | A | A |
| カンサス | N | A | ミシガン | A | A |
| BULLISH CONSENSUS |
| CORN | 36(29/31) | SOYBEANS | 37(27/24) | WHEAT | 34(28/34) |
| BEAN OIL | 23(20/24) | BEAN MEAL | 25(16/15) | J-YEN | 51(87/77) |
| 本日のトーメンの意見 |
現在のレベルは短中期的な取引レンジの上限との見方に変化なし。
本日もファンダメンタル上の要因に変化がない中、ファンドの買いの継続から終盤値を続伸させたが、背景にはまだ農家の売り渋り、ホールド姿勢がある。本日のレベル12月限225以上では農家売りの増加を予想しており、現レベルから上値を維持することは難しいとの意見を継続する。12月限のプライシングは220割れへの値戻しを待って再開すること勧める。