(株)トーメン シカゴとうもろこし定期マーケット情報
1998年11月17日
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | CHG | |
| 98 DEC | 220-19 1/2 | 220 | 218 1/2 | 219 | -1/4 | 131545 | -354 |
| 99 MAR | 230 1/2-30 3/4 | 231 1/4 | 230 | 230 1/4 | +0 | 112597 | +1567 |
| 99 MAY | 238-38 1/4 | 238 3/4 | 237 1/2 | 237 3/4 | +1/4 | 36600 | -222 |
| 99 JUL | 243 1/4-42 3/4 | 244 1/4 | 242 3/4 | 243 1/4 | +1/2 | 44688 | +153 |
| 99 SEP | 248 1/2 | 249 3/4 | 248 1/2 | 249 1/2 | +1 1/2 | 7011 | +14 |
| 99 DEC | 254 1/2 | 255 1/2 | 284 1/2 | 255 | +1/2 | 20238 | -71 |
| 354536 | +1069 |
−−− 小幅高寄り付き、まちまちの引け −−−
新規材料に欠け、小動き。
昨日同様、相場を大きく動かす材料にかけ終日小動きに終始したが、再来週のデリバリー通知初日から大量の受渡がかかるのではとの見方からファンド中心にロングを先の限月にのりかえる動きがでたことから12月限はプレッシャーを受け小幅安での引けとなった。終盤大豆がファンドの買いから約4セント高レベルまでの上昇を見せたが、コーンはほとんど影響されず同値レベルを挟んでのまちまちでの引けとなった。
| 本日のニュース |
米国の天候
中期予報(11-15日間) 中西部の気温は平年よりやや低め、降水量は北部で平年並み南部でやや少な目になる見込み。
米国中西部 現在気温は30度台半ば〜50度台近くで概ねドライ。明日には前線が入り込み木曜日まで雨または雪になりそう。降水量は0.1〜0.75インチ、降水範囲はコーン・大豆地帯の50%だろう。北西部では1,2インチの雪になりそう。雨または雪はサウスダコタ、ミネソタ、ウィスコンシン、ミシガンで降る見込み。今後2,3日中の最高気温は40度台〜60度台前半、最低は30度台〜40度台半ばだろう。収穫はほぼ完了しており雨や雪はさほど問題にならないだろう。
南米の天候
アルゼンチン 現在はドライで土曜日までドライ傾向は続く見込み。最高気温は60度台半ば〜80度台前半だろう。最近の雨は短期的には種子の発芽を助けるが、コーンや大豆には今月中にもう少し雨が望まれるところ。
ブラジル マト・グロッソ・ド・ソル、ゴイアス南部、サンパウロ中部、パナマ南部で雨または雷雨となっている。今後2日間は中部で雨が続きそう。降雨量は0.25〜1.25インチで降雨範囲は40%の見込み。更に木曜日から土曜日にかけて北部で0.25〜1.0所にとり2.0インチ、35%範囲の雨が降る見込み。最高気温は70度台後半〜80度台だろう。この雨は発芽前後のコーンや大豆には恵みの雨となるだろう。
| 受渡可能な数量(単位:1,000ブッシェル) |
| 11月13日 | --先週-- | 昨年同期 | |
| シカゴ | 3,622 | 2,932 | 4,357 |
| トレド | 13,794 | 13,931 | 10,560 |
| セントルイス | 729 | 664 | 286 |
| 合計 | 18,145 | 17,527 | 15,205 |
受渡可能玉の増加は予想通りであるが、月末の受渡通知を前にファンドのベアースプレッドが進むことから期近限月には弱材料となろう。
| ローンデータ (単位:百万ブッシェル) |
| 11月10日 | 先週比 | Forfeight計 | 先週比 | Redeem合計 | ローン合計 | |
| 1997CROP | 23.2 | -8.9 | 15.3 | 1.4 | 1,093.1 | 1,131.6 |
| 1998CROP | 252.5 | 108.7 | 0.0 | unch | 5.0 | 257.5 |
| 本日のトーメンの意見 |
生産地では農民の売りも増加傾向となってきたようであり、現物コーンの価格もやや弱含みとなっていたことがマーケットには弱材料と取られ、大豆の上昇に影響される度合いも最小限であったと思われる。台湾、韓国向け輸出需要はすでに予定されているものであり、長期的に相場のトレンドを変えるには新規ネット輸出数量増が見込める需要が必要と考える。しかし現物価格の上昇により実質LDPの支払いがストップしている現状、年内に換金の必要ある農家もローンエントリーを第一順位にすると考えられ、下値への動きにも限界があると見ている。
12月限215〜225の取引レンジ内での動くがしばらく続くと予想しており、12月限218からの買い下がりでのプライシングを勧める。