(株)トーメン シカゴとうもろこし定期マーケット情報

1998年11月18日

 

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
98 DEC  220-20 3/4  221 1/2  219 3/4  221 1/4  +2 1/4  131545  -354 
99 MAR  231 1/4-31 3/4  233  231  232 3/4  +2 1/2  112597  +1567 
99 MAY  239-39 1/4  240 1/2  238 1/2  240 1/4  +2 1/2  36600  -222 
99 JUL  244 1/2-45  246  244 1/4  245 3/4  +2 1/2  44688  +153 
99 SEP  250-50 1/4  251  250  251  +1 1/2  7011  +14 
99 DEC  255 3/4-55 1/4  257  255 1/4  256 3/4  +1 3/4  20238  -71 
            354536  +1069 

 

−−− 小幅高寄り付き、高値での引け −−−

小麦、大豆の高値に影響されコーンも高値での動き。 

USDAがロシア向け食糧援助用の小麦の買付けをはじめたとの噂、および追加援助の噂などから小麦が高値となったこと、大豆がアルゼンチンでのドライ懸念から高値推移となったことなどに影響されコーンも高値での引けとなった。コーンは韓国向け追加信用供与10億ドルが強材料となっていたが、終日小麦、大豆の動きに追随する形となった。 

 

 

 

本日のニュース

米国の天候

中期予報(11-15日間)  中西部では平年並みから平年以上の降水量、平年以下の気温となることが予想される。  

米国中西部  サウスダコタ北西部、ミネソタで降雨となっており、明日にかけてサウスダコタ、ミネソタ、ウイスコンシンを中心に0.1-0.5、ところにより1.0インチ、25%範囲に達すると予報されている。ミネソタ、ダコタでは雪となる地域もでてこよう。明日はアーカンソーの一部でも降雨が見られるであろう。その後日曜まではドライな天候が予想されている。最高気温は30度台から50度近く、最低は20度第から40度台半ばとなる見込み。降雨は限られており、最終段階に達している収穫が進むであろう。 

 

南米の天候 

アルゼンチン  本日は概ねドライ。日曜までドライな天候が続こう。発芽には概ね適度な水分が維持されているが、地域によっては水分不足となっていることが気がかり。ストレスの発生を避けるためには来週の降雨が必要となろう。   

ブラジル   本日はミナスゲレイス、マトグロッソにて散発的な降雨となっており、日曜まで続く見込み。0.25-1.0、ところにより2.0インチ、50%範囲に達するであろう。北部地域では降雨により良好な発芽状態が続くであろうが、南部では土壌水分の低下が解消されていない。最高気温は70度台後半から90度近くとなると思われる。 

 

 

 

BULLISH CONSENSUS 
CORN  35(36/29)  SOYBEANS  37(37/27)  WHEAT   36(34/28) 
BEAN OIL   15(23/20)  BEAN MEAL  28(25/16)  J-YEN  41(51/87) 

 

週間輸出成約高事前予想(単位:千Mt) 
  (事前予想)  (先週の成約量) 
大豆  200-600  363.9 
大豆粕  50-125  21.4 
大豆油  10-30  41.8 
コーン  700-900  832.4 
小麦  200-400  214.0 

 

 

 

本日のトーメンの意見

 

本日はカントリーでの農家売りもほとんど見られず、昨日とは逆に現物コーン価格も強含みとなった。韓国向け追加信用供与からコーンの輸出が増加するのではとの見方があり高値を期待しているものと思えるが、これにより韓国向け輸出需要が予定以上に大幅増加することも考えられない。輸出成約が短期的に増加することを受け、高値への動きになるかも知れないが限界あるとの意見を継続する。

12月限215〜225の取引レンジ内での動きがしばらく続こう。