(株)トーメン シカゴとうもろこし定期マーケット情報
1998年11月30日
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | CHG | |
| 98 DEC | 219 1/2 -220 | 220 3/4 | 218 1/4 | 218 3/4 | +1 1/4 | 44,062 | 12,848- |
| 99 MAR | 231 3/4 - 231 1/4 | 232 | 229 1/2 | 230 | + 3/4 | 153,706 | 7,913+ |
| 99 MAY | 238 1/2 | 239 1/4 | 237 1/4 | 237 1/2 | +1 3/4 | 39,656 | 1+ |
| 99 JUL | 244 1/2 | 244 1/2 | 243 | 243 1/2 | +1 3/4 | 47,005 | 779+ |
| 99 SEP | 249 - 249 3/4 | 249 3/4 | 248 3/4 | 249 | +1 3/4 | 7,539 | 205+ |
| 99 DEC | 255 - 254 3/4 | 255 1/2 | 254 | 255 | +1 3/4 | 20,939 | 18+ |
| 314,910 | 3,871- |
−−− 高値寄り付き、高値での引け −−−
12月限受渡通知、南米天候に高値での推移。
受渡通知が事前の予想ほど多くなかったこと、南米アルゼンチンでのドライ予報、大豆が高値で寄り付いたことからコーンも約3セント高値への動きとなったが、高値レベルではファンドの利食いの売りもでたことからすぐに売り戻され1-2セント高レベルでの動きが続いた。輸出検証高も高水準でありサポート材料とはなったが、また大豆がファンドの積極的な買いから10セント以上高値への動きとなったがコーンはほとんど影響されずに結局1-2セント高値での引けとなった。
| 本日のニュース |
南米の天候
アルゼンチン 先週末早朝に北部で若干の雨が降った。降雨量は0.1〜0.75インチで降雨範囲は40%程度だった。現在はドライで今後も今週末まで概ねドライになりそう。今週末には降雨量0.25〜0.75で降雨範囲25%の雨が予想される。先週末の雨は水分不足の地域で降ったものの、依然土中水分は多くの地域で不足しており、来週もこの傾向は続きそう。初期の成長は単収にさほど影響しないため今のところ現在のドライな天候が農作物にもたらす影響はさほど大きくはならないだろう。しかしこれが12月中も続くようなら遅植えの大豆の発芽への影響が懸念される。
ブラジル 現在北ミナス・ゲリス、ゴイアス、マト・グロッソ及びマト・グロッソ・ド・スル北部で雨となっておりその他地域では曇りになっている。金曜日まで北部で雨は続きそう。降雨量は0.25〜1.0、所により2.0インチで降雨範囲はベルト地帯北部の70%と予報されている。最高気温は80度台最低気温は60度台の予想。北部では今後も同程度の雨量が期待できるがリオ・グランデ・ド・スルでは植え付けが遅れており状況改善のため一層の雨が望まれている。
| 12月限受渡通知 |
| 受渡日 | 数量 | LAST TRADE DATE | |
| コーン | DEC01'1998 | 173 LOTS | APR09,1998 |
| 小麦 | DEC01'1998 | 483 LOTS | NOV19,1998 |
| 大豆粕 | DEC01'1998 | 50 LOTS | JUN30,1998 |
| 大豆油 | DEC01'1998 | NONE |
−−−コーン、大豆粕、大豆油とも予想外に少なく本日の強材料と取られた。
| 週間輸出検証高 |
| (単位:百万ブッシェル) | 11月26日 | −先週− | 昨年同期 | 今年度累計 | 昨年同期累計 | 事前予想 |
| 小麦 | 17.1 | 21.5 | 18.7 | 524.7 | 580.6 | 18-26 |
| コーン | 40.2 | 44.1 | 31.9 | 423.6 | 368.6 | 38-42 |
| 大豆 | 17.4 | 23.5 | 29.5 | 265.3 | 366.4 | 23-28 |
−−−予想範囲内であり中立要因であった。
| 本日のトーメンの意見 |
大豆、大豆粕の大幅高からの影響は最小限であったことにコーンは頭の重たい展開が今後とも継続することを実感した。
受渡数量が限られていたことは、感謝祭の連休明けの月曜日としては当然のことであったかも知れない。各トレーダーが休暇から戻った今晩からの受渡数量の推移が注目される。コーンの現物の動きは本日も鈍かったが、年末から年始にかけて相当増加すると見ており、3月限のプライシングのタイミングとしてはまだ早いと判断している。しかし12月限に関しては限落ちにかけて南米でのドライ傾向に対する天候リスクプレミアムを否定することできずに下値は限られると見ており、現在のレベルから下値215までで終了させること勧める。