(株)トーメン シカゴとうもろこし定期マーケット情報
1998年12月08日
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | CHG | |
| 98 DEC | 214 1/4-14 1/2 | 214 1/2 | 213 1/2 | 214 | -1 1/4 | 17485 | -2772 |
| 99 MAR | 223 1/4-23 | 223 1/4 | 222 | 222 3/4 | -1 1/4 | 168440 | +949 |
| 99 MAY | 231-30 1/2 | 231 1/4 | 230 | 230 1/4 | -1 1/2 | 45072 | +402 |
| 99 JUL | 236 3/4-37 | 237 1/4 | 236 | 236 1/2 | -1 1/4 | 49866 | +235 |
| 99 SEP | 244 | 244 | 242 | 242 1/4 | -1 3/4 | 9067 | +505 |
| 99 DEC | 249-49 1/4 | 249 1/4 | 248 | 248 | -2 1/4 | 22531 | +523 |
| 315008 | -157 |
−−− 小幅高で寄り付き、高値での引け −−−
南米の天候が主要因。
ブラジル南部での今週の降雨予報から大豆市場が値を下げてのよりとなったことに追随、やや安値での寄り付きとなり、大豆市場が一段安となるとコーンも本日の安値をつけた。しかし、大幅安値となった大豆市場に対し、ブラジル南部の一部地域ではこのところのドライな天候の影響からコーンから大豆への作付け転換が噂されたことが相場を支える材料となり、その後は狭い範囲での小動きが続いた。結局前日比1セント強安値での引けとなった。
| 本日のニュース |
南米の天候
アルゼンチン 本日はコルドバ南部、サンタフェ南部にて散発的な降雨となっており、ブエノスアイレスに広がりつつある。本日の降雨量は、0.1-0.5インチ、30%範囲となる模様。次の前線が金曜日には北西部に到来、週末にかけて東部へ進み、北東部を中心に0.25-1.0インチ、55%範囲の降雨をもたらす見込み。今週の最高気温は80-90度台。南西部ではコーン、サンフラワーの単収劣化を避けるためには今月末までにはまとまった降雨が必要な状況となっている。北東部では降雨により、土壌水分は維持されよう。
ブラジル 現在はマト・グロッソ北部、ゴイアス南部、ミナス・ジュライス北部で雨になっており今夜から明日にかけてベルト中部に移動、金曜まで続くと予報されている。土曜には再度中部地域にて降雨となろう。リオグランデドスルでは今夜から明日にかけて降雨となる可能性が高い。土曜までの降雨量は0.5-1.5インチ、ところにより3.0インチ、リオグランデドスルでは40%範囲に達するであろう。降雨により北部地域の作柄は改善し、リオグランデドスルでもむこう6-10日間は雨勝ちな天候が予想され、ドライ懸念が和らぐであろう。
| 12月限受渡通知 |
| 受渡日 | 数量 | LAST TRADE DATE | |
| コーン | DEC09'1998 | 29LOTS | SEP01,1998 |
| 小麦 | DEC09'1998 | 195LOTS | DEC07,1998 |
| 大豆粕 | DEC09'1998 | 106LOTS | DEC09,1998 |
| 大豆油 | DEC09'1998 | 755LOTS | DEC07,1998 |
| 受渡可能な数量(単位:1,000ブッシェル) |
| 12月04日 | --先週-- | 昨年同期 | |
| シカゴ | 3,077 | 3,586 | 6,390 |
| トレド | 9,479 | 10,609 | 12,354 |
| セントルイス | 454 | 583 | 593 |
| 合計 | 13,010 | 14,778 | 19,337 |
−−−減少を示しておりやや強材料。
| ローンデータ (単位:百万ブッシェル) |
| 12月01日 | 先週比 | Forfeight計 | 先週比 | Redeem合計 | ローン合計 | |
| 1997CROP | 15.5 | -2.3 | 17.4 | 0.3 | 1,099.1 | 1.132.0 |
| 1998CROP | 519.2 | 80.2 | 0.0 | unch | 6.6 | 525.8 |
−−−新穀のローン玉は増加を示しており、中立からやや強材料となろう。
| 本日のトーメンの意見 |
大きく値を下げた大豆市場に対し、コーンの安値は限られ、値幅も非常に狭い範囲にて推移した。大豆売り/コーン買いがみられたことが一因であるとみられる。南米ではドライな天候からコーンの作付け面積が減少するとの見方もあり、現在のレベルから大きな下値は目先期待薄かと考える。中、長期的には12月限切り落ち後に農家売りの増加が期待できる一方で、本日もHOG市場は大幅下落を見せており、需要面からの支援材料は限られていると考える。ただし、短期的には本日の安値には大量の買い注文が集中しており、意外と下値は支えられるかと判断している。明日安値に振れる場面は拾っていきたい。