(株)トーメン シカゴとうもろこし定期マーケット情報
1998年12月22日
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | CHG | |
| 99 MAR | 219 3/4-20 1/2 | 220 1/2 | 218 1/2 | 219 | +0 | 177022 | +701 |
| 99 MAY | 227 1/4-28 | 228 | 226 | 226 1/2 | -1/4 | 50782 | +785 |
| 99 JUL | 233 1/4-33 1/2 | 234 1/4 | 232 | 232 1/4 | -3/4 | 56139 | +610 |
| 99 SEP | 240 1/4 | 240 1/2 | 239 | 239 | -1/4 | 12451 | +803 |
| 99 DEC | 245 1/2-46 | 246 | 244 1/4 | 244 1/2 | -1/2 | 27701 | +480 |
| 00 MAR | 253 1/4 | 253 1/4 | 252 | 252 1/4 | -3/4 | 1471 | +75 |
| 327781 | +2680 |
−−− 小幅高寄り付き、小幅安引け −−−
本日も相場環境変化無く、休日ムード。
休日前のため、一部ファンドがポジション調整のショートカバーを入れた。これにより、序盤の相場は堅調推移した。だが、その後ファンドの買いが細ると、コーン相場は主体性を完全に失い、大豆・大豆粕・小麦相場が安値圏に突入したことを受けて、緩慢な動きでそれを追随し、結局そのまま引けた。
南米の天候は受粉に理想的に推移、ホッグ・キャトル相場は本日は堅調であった。
| 本日のニュース |
南米の天候
アルゼンチン 現在はドライで今週いっぱい目立った雨は見込まれていない。最高気温は70度台半ば〜80度台だろう。このところ水分量は適量だったため今週のドライな天候はおおかたの地域で問題にならないだろう。しかしブエノス・アイレス南部のドライな天候はながく続いており、コーン地帯の20%では雨が望まれる。年内に雨がもう少し降らないと水分不足のため受粉に影響が出る懸念がある。
ブラジル 現在はサン・パウロからゴイアス南部、マト・グロッソにかけて雨、その他地域では曇りとなっている。北部では今週いっぱい雨が見込まれる。予報では降雨量は0.25〜1.0、ところにより2.0インチで55%範囲の雨になる。最高気温は70度台後半から90度台前半の見込み。水分量は全地域で必要最小限は超えており、特に北部は豊富になっている。今週中はコーン・大豆とも引き続きストレスの心配はない。
| 12月限受渡通知 |
| 受渡日 | 数量 | LAST TRADE DATE | |
| コーン | DEC23'98 | 98LOTS | DEC21'98 |
| 小麦 | DEC23'98 | 139LOTS | DEC21'98 |
| 大豆粕 | DEC23'98 | 277LOTS | DEC21'98 |
| 大豆油 | DEC23'98 | 254LOTS | DEC21'98 |
| 受渡可能な数量(単位:1,000ブッシェル) |
| 12月18日 | --先週-- | 昨年同期 | |
| シカゴ | 1,989 | 2,707 | 6,416 |
| トレド | 8,713 | 9,648 | 12,467 |
| セントルイス | 316 | 466 | 287 |
| 合計 | 11,018 | 12,821 | 19,170 |
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| ローンデータ (単位:百万ブッシェル) |
| 12月8日 | 先週比 | Forfeight計 | 先週比 | Redeem合計 | ローン合計 | |
| 1997CROP | 12.0 | -1.2 | 18.4 | 0.4 | 1101.8 | 1132.2 |
| 1998CROP | 726.7 | 91.4 | 0.0 | unch | 9.5 | 736.2 |
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| 本日のトーメンの意見 |
基調は変らない。年内は緩やかな動きながら下値チャンスを予想。
昨日も述べたとおり、年内は大きな相場環境の変化が期待できない。テクニカルからのショートカバーに対し、ファンダメンタルの売りという図式で、方向感のない展開が続くであろう。
年明けは、荒っぽい展開が予想される。ファンドは年明けまでネットショートのままであろうが、農家売りの状況をめぐって、ショートを大幅にカバーしていくか、さらに拡大させるか、の動きに出ることになろう。
本日のローンデータに見られるごとく、今後も急激な勢いでローン在庫が増加すると考えられる。1月になれば一気に農家が売り始めるということも今の相場レベルでは考えにくい。しかしながら、今年のオンファーム在庫量を念頭に置けば、売りのタイミングが後になればなるほど、売りの潜在圧力は増加していくと考えられ、今年度クロップの間中、恒常的に相場の頭を抑える要因となっていく。南米のクロップ状況など他要因も無論影響は大きいであろうが、年明けの相場は、荒っぽい動きとなっても、高値に慌てることなくプライシングチャンスを待つ価値はあるのではないか。