(株)トーメン シカゴとうもろこし定期マーケット情報
1998年12月28日
| OPEN | HIGH | LOW | SETTLE | CHG | OPEN INT | CHG | |
| 99 MAR | 221 1/4-21 3/4 | 221 3/4 | 218 1/2 | 219 1/4 | -1 1/2 | 174970 | -1216 |
| 99 MAY | 228 1/2-28 3/4 | 228 3/4 | 226 | 226 1/4 | -1 1/2 | 51353 | +88 |
| 99 JUL | 234 1/4-34 1/2 | 234 3/4 | 232 | 232 1/2 | -1 1/4 | 57474 | +767 |
| 99 SEP | 240 3/4-40 | 240 3/4 | 238 3/4 | 238 3/4 | -1 | 13014 | +184 |
| 99 DEC | 246 1/2-46 | 246 1/2 | 244 1/4 | 244 1/4 | -1 1/4 | 27578 | -103 |
| 00 MAR | 254-53 1/2 | 254 | 251 1/4 | 251 3/4 | 1845 | +138 | |
| 328462 | -168 |
−−− 小幅高寄り付き、安値での引け −−−
大豆、大豆粕の下落にフォローしたファンドの売りに安値。
クリスマス連休前の基調を引き継ぎファンドのショートカバーから小幅高での寄り付きとなったが、南米の良好な天候から大豆が5-6セント安値への動きとなったこと、飼料需要にとって弱材料と見られている全米飼養豚レポートを明日に控えていることなどからセッション中盤にはファンドが逆に売りに動き約2セント安レベルまでの下落となった。しかしそのレベルでは商業筋のプライシングタイプの買い、ローカル筋のショートカバーに支えられ一時は小幅安レベルまでの値戻しを見せたが、同様に値をやや戻していた大豆、大豆粕相場が引け間際に再度ファンドの売りに値を崩したことからコーンも値を維持できず、結局1-1/2セント安での引けとなった。
| 本日のニュース |
南米の天候
アルゼンチン 東部の弱い雨は今朝も降り続いているが夕方までにはやむだろう。降雨量は0.25〜1.25、ところにより2.0インチでコーン地帯の80%、大豆地帯の100%近くで降った。明日は晴れ、今週いっぱいドライな天候が続きそう。気温はかなり低く最高気温は70〜80度台になるだろう。現在の雨は大豆、コーンともに最良のタイミングで降っており、順調な生育が期待できる。ただしコーン地帯の20%地域は依然として水分不足が続いており、来月の受粉期までには雨がほしいところ。 大豆は現在までの
ブラジル 現在南西部1/3では小雨が降っており、今後5日間でこの雨は南部2/3まで北上していくだろう。降雨量は0.25〜1.5、所により2.5インチでほぼ南部2/3一体で降る見込み。この雨でコーンの受粉期や大豆の生育期の水分量は適量に保たれた。
| 週間輸出検証高 |
| (単位:百万ブッシェル) | 12月24日 | −先週− | 昨年同期 | 今年度累計 | 昨年同期累計 | 事前予想 |
| 小麦 | 20.5 | 25.6 | 16.4 | 618.9 | 663.8 | 18-23 |
| コーン | 33.0 | 51.4 | 22.8 | 586.2 | 493.0 | 30-35 |
| 大豆 | 13.9 | 19.8 | 27.8 | 355.3 | 485.5 | 17-22 |
コーン、小麦は中立、大豆は予想範囲を下回り弱材料となった。
| 本日のトーメンの意見 |
クリスマス連休後も基調は変らず、頭の重い展開が続こう。
明日以降今週は年始の連休を控え唯一の強材料であるファンドのショートカバーから相場も一時的に上昇することも予想されるが、南米での生育状況は良好であり、他に相場の基調を変えるだけの材料もなく、来週以降税制年度替りから農家売りが増加し更に下値を試す展開となると予想している。
明日のホッグ&ピッグレポート(豚飼養頭数レポート)の各トレーダー予想平均では12月1日現在飼養頭数自体は前年比102%となっているが、現在の豚価格の下落から販売頭数の増加、来年5月にかけての種付け意欲の減退が予想されていることから予想通りの数字発表となればコーン相場には弱材料となろう。