(株)トーメン シカゴとうもろこし定期マーケット情報

1999年2月17日

 

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
99 MAR  213 1/4-13 3/4  214 1/4  212  213 1/2  -1/2  127439  -3394 
99 MAY  219-18 1/4  220  218  219 1/4  -1/2  83663  +3041 
99 JUL  225-24 3/4  225 1/2  223 1/4  224 3/4  -1/2  78371  +1477 
99 SEP  231 1/2  232  230 1/2  231  -3/4  19082  +84 
99 DEC  239 1/4-39 1/2  240  238  239 1/4  -1/4  46238  +1392 
00 MAR  247 1/4-47 1/2  247 1/2  246 1/4  247  -1/4  5298  +58 
            363855  +2670 

 

−−− 小幅安寄付き、小幅安引け −−−

他商品につられる動き。 

本日もコーン自体には特別なニュースは無く、他商品に合わせる相場展開。朝から小麦が大幅下げ推移、コーン・大豆もそれにつられた。昨日24年ぶりの低値をつけたCRB指数が本日も続落し、デフレの様相を示したことから、コーンは比較的静かながら前半1〜2セント安で推移した。 

午後になり、小麦にプライシングタイプの買いが入り様相が変化、それにファンドのショートカバーの買いが追随、一気に高値圏へ突入したことから、コーンも徐々に値を戻し始め、小幅安レベルまで来たところで終了時間となった。 

ファンドは売り越しポジションを追加、その量は2,300コントラクトと見られている。 

 

 

 

 

 

本日の天気予報

南米の天候

アルゼンチン 本日はドライ。明日にはブエノスアイレス州で降雨となる。雨量は0.25〜1インチで範囲は20%。金曜から土曜日にかけて別の前線が到来する。雨量は同様で、範囲は60%、南部が中心。南西部の一部地域で、コーン・大豆の生育には依然雨が望まれる。週末には、その地域にも雨の可能性がある。 

                                    

ブラジル リオグランデドスル・サンタカタリナ・パラナ南部で雨となっている。今週は、生育地域の中央部、南部を中心に70%の範囲で雨が予想される。水分状況は、極めて生育に良好だ。 

本日の発表等
1)BULLISH CONSENSUS

 

コーン  15(16/18)  大豆   6(10/13)  小麦  4(7/10) 
大豆油   8(12/13)  大豆粕  8(10/14)  日本円  41(45/62) 

 

 

2) 受渡可能な数量(単位:1,000ブッシェル) 

 

  2月12日  --先週--  昨年同期 
シカゴ  381  733  6,393 
トレド  7,818  8,319  15,451 
セントルイス  871  801  28 
合計  9,070  9,853  21,872 

 

本日のトーメンの意見

 

安値を予想。

トレンドを変化させる要素が見つからない。今後3月限約定安値219-1/2に、徐々に近づいていくのではないか。ただ、農家売りも細ってきており、少しプライシングの買いが入れば、すぐに反応し数セント高値に戻す、という状態ではある。下降傾向とは言え、その下げ方はあくまでも徐々に、という程度であろう。 

最近、穀物相場の動きの中心となっている小麦は、約定安値をつけた後に高値引け、という、いわゆるキーリバーサルの日となった。これからファンドの本格ショートカバーが始まる、と見る向きもあるが、小麦の期末在庫率を勘案すると、そうは思えない。本日は、大豆・大豆粕・大豆油・小麦・オーツすべてが約定安値となった。オーツなどはとうとう1ドルを割ってしまった。ポーク・キャトルも軟調、CRB指数は昨日に続いて24年ぶりの低値を更新。 

ファンドのコーンにおける、売り越しポジションの期先への乗り換えが盛んだ。本日も確認されただけで、5,800コントラクトもが3月から5/7月へ乗り換えられた。目先の強材料の一つが少しずつ薄れてきている。