(株)トーメン シカゴ大豆定期マーケット情報

1998年10月12日

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
98 NOV  562 - 61  562 1/2  556 1/4  557  - 7  82,751  -4,095 
99 JAN  572 - 71  572 1/2  566 3/4  567 1/4  - 7 1/4  33,041  923 
99 MAR  581 1/2 - 80 1/2  581 1/2  576  576 1/4  - 6 3/4  23,290  410 
99 MAY  590 - 89  591  585 1/2  585 3/4  - 6 3/4  10,348  92 
99 JUL  598 - 97  599 1/2  594  594 1/4  - 7  14,823  481 
99 AUG  599  600 1/2  595 1/4  595 1/4  - 6 3/4  663  9 
            170,651  -1,939 
  MEAL  CHG    OIL  CHG    CORN  CHG  YEN-DOLLAR 
OCT  14180  -300  OCT  2471  -10  DEC  220  - 1 1/2   
DEC  14500  -260  DEC  2464  -9  MAR  232  - 1 1/4   
JAN  14710  -260  JAN  2468  -11    WHEAT     
MAR  15100  -300  MAR  2475  -12  DEC  290 1/4  - 6 3/4   
            MAR  305  - 6 3/4   

 

1)本日の動き

−−−LOWER OPEN, LOWER CLOSE−−− 

下記弱材料から先週比安値での寄り付きとなった後、金曜の大幅アップを受けて農家の売りが増加、弱含んでの展開となり、先週比4-5セントダウンをつけた。その後は生産量の大幅減少を背景に買い支えられる動きとなったものの、本日は休日ということもあり、ボリューム的には限られ、静かな展開が続いた。午後のセッションに入ると、下値を支えていた投機筋の買いが細る一方で、収穫が再開されたコーンベルト農家の売りがやや増加し、相場は再度弱含んでの動きをみせ、引けにかけて本日の安値を記録、そのまま先週比7セントほど安値で引けた。 

 

強材料 

* 先週金曜の需給報告における生産量の大幅下方修正。 

弱材料 

* 中国による大豆既契約約10万トンの売り戻し。 

*  南米での大豆への作付け転換の増加見込み。 

*  今週の米国コ−ンベルトでの収穫進展見込み。   

 

2)本日の主なプレーヤー 

買手 :ADM 1X 1F, BACHE 3X, CGL 2X, CHICO 1X, CIS 3X, GBH 1X, MANN 3X, MLP 1X 1F, OCON 3X, REFCO 2X, TENCO 7X, FMT 6X 1F, LFG 2X, 

売手 :ADM 1X 1F, BACHE 2X 1F, CGL 6X 1F, CHICO 2X, CIS 3X, CONTL 1X 1F, FCC 4X 1F, IOWA 3X, RJO 4X, OCON 1X, REFCO 5X 1F 1H, S/B 2X, TENCO 1X, WITTER 1X 1F, 

 

本日のニュース

米国の天候

中期予報(11-15日間) 東側中西部では平均的な気温と降水量、西側中西部と大平原では、高めの気温と乾燥気味の降水量となるであろう。 

米国中西部  気温は40度台半ばから60度台前半で、概ねドライであろう。次に降雨があるのは、西側で水曜日遅くから土曜日にかけてとなる。その雨量は、0.25〜1インチ、所により2インチで、範囲は50%。最高気温は50度台〜70度台前半となろう。収穫作業は、今週東部ベルトでは遅滞なく進み、西部の雨による遅れも限られたものになろう。 

デルタ地帯  気温は60度台半ば〜70度台近く、ドライな天候となっている。今週ずっと同様な天候と予想され、収穫作業が進むことになろう。 

2)NWS 6−10 DAYS 中期予報(10月18日〜10月22日の期間) 

@地域別データ  

  気温(平均)  降水量(平均) 
西部コーンベルト  A (53)  N (0.33/1) 
東部コーンベルト  A (56)  N (0.42/1) 
デルタ地帯  N/A (64)  A (0.44/1) 

---収穫の進捗が予想され、弱材料と作用しよう。 

 

A州別データ 

州名  気温  雨量  州名  気温  雨量 
ネブラスカ  A  NP  アイオワ  MA  N 
ミネソタ  MA  N  オハイオ  A  N 
アーカンソー  N  A  サウスダコタ  A  NP 
イリノイ  A  N  ミズーリ  A  A 
インディアナ  A  N  ウィスコンシン  A  N 
カンサス  A  N  ミシガン  A  N 

 

輸出検証高

本日発表なし。明日発表の予定。 

収穫状況レポート 

本日発表なし。明日発表の予定。 

 

 

本日のトーメンの意見

本日は米国に加え、ブラジル、アルゼンチン、カナダも休日であったことから取引量は限られていたものの、金曜の大幅高に対する修正が入り安値での引けとなった。

今週は頭の重い動きとなることを予想している。先週発表された需給報告における生産量の大幅減少は値位置を上方修正させることとなったが、本日材料視されたように、中国による売り戻し、南米の大豆への作付け転換など需給両面からの抑制材料がでてきている。中国は11月積にて米国産大豆を40万トン買い付けていると思われ、相場の上昇場面では更なる売り戻しをかけてくる可能性が高い。USDA生産量予想は大幅減少とは言え、例年と比べ少ないわけではなく、また、産地からの情報では主要州では良好な単収を示していると伝えられており、トレーダーの中にも今後よほどのことがなければ生産量は増加していくとみる向きが多い。11月限508-1/2セントと長期的な底はつけたと判断しているものの、先週金曜のストップ高場面からセントもの修正が入った本日の動きをみると、もう一段の上げは難しいと考える。