(株)トーメン シカゴ大豆定期マーケット情報

1998年10月20日

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
98 NOV  552 1/2-51 1/2  553 1/2  547 3/4  551  -1/2  66388  -1363 
99 JAN  561 1/2-61  563  557  560  -3/4  37208  +1712 
99 MAR  570 1/2  572 1/2  567 1/4  569 3/4  +0  25536  +24 
99 MAY  578 1/2-79  581 1/2  575 1/2  577 1/2  -3/4  11590  +194 
99 JUL  586-85 1/2  588 3/4  583 1/2  585 3/4  +0  15766  -252 
99 SEP    853 1/2  583 1/2  583 1/2  -1  126  +2 
            162970  +311 
  MEAL  CHG    OIL  CHG    CORN  CHG  YEN-DOLLAR 
OCT  13890  +200  OCT  2515  +21  DEC  219  -3  116.55-60 
DEC  13840  -130  DEC  2499  +9  MAR  230 1/4  -3   
JAN  14030  -130  JAN  2507  +8    WHEAT     
MAR  14440  -100  MAR  2507  +5  DEC  286 1/4  -7 3/4   
            MAR  301 3/4  -7 1/4   

 

1)本日の動き

−−−SLIGHTLY HIGHER OPEN, SLIGHTLY LOWER CLOSE−−− 

寄り付き前はこれと言った強材料が見当たらない中、若干ながら値を上げての寄り付きとなった後、大豆油市場が好調な海外需要を背景に上伸したことに追随し大豆も値を上げ、午前中に本日の高値をつけるに至った。しかし、ラリーを見せるには材料不足で、下記弱材料を背景に軟化を見せ、前日比安値に転じた。その後は、取引き量が限られた中、狭い範囲での動きが続いた。終盤のセッションに入ると、収穫の進展とともに農家売りとみられる商業筋の売りが増加、コーン、小麦の安値にも影響され本日の安値までの下落をみせた。しかし、引けにかけて実需家、投機筋の買いが入り前日の引け値レベルまで値を戻し、結局前日比同値から若干の安値での引けとなった。 

 

強材料 

* 世界的な株価の上伸。 

* 好調な大豆油輸出需要。 

弱材料 

* 昨日のNWS6-10日間天気予報、収穫の進展見通し。 

*  東部コーンベルトでの高イールド情報。 

*  円安。 

 

2)本日の主なプレーヤー 

買手 :ADM 1F 2H, CGL 2X 4F, FCC 1F, GBH 1X, MANN 3X, MLP 1X, PROD 1F, REFCO 3X, STERN 6X, TENCO 2F, ING 1X, 

売手 :ADM 1X, CGL 5X, CONTL 2H 1N, FCC 2X, GRIF 2X, IOWA 2X, OCON 1X, RAND 2X, REFCO 1X, STERN 2X, TENCO 3X, FMT 1X, 

 

本日のニュース

1)米国の天候

中期予報(11-15日間) ミッドウエストでは降雨量は少な目、気温は低めになる見込み。  

中西部  現在気温は40度台〜50度台半ばで、ネブラスカ、アイオワ西部で雨となっている。水曜日に降る雨かみぞれのため東部では若干収穫に遅れが出そうだが降雨量は、0.1〜0、5インチで、降雨範囲はコーンベルトの15%に過ぎず大きな影響はなさそう。全般的にはドライで寒い一週間になるので収穫状況は良好だろう。最高気温は北部で40度台南部で60度台、最低気温は20度台後半から40度台前半と予想される。 

デルタ地帯  気温は50度台後半〜70度近くでドライとなっている。テキサスの雨がまもなく止みドライな状況は続きそう。このため収穫は一段と進みそう。 

 

ローンデータ (単位:百万ブッシェル) 

 

  10月13日  先週比  Forfeight計  先週比  Redeem合計  ローン合計 
1997CROP     11.0    -4.8       4.1     0.5      250.2     265.3 
1998CROP     19.3     12.1       0.0   unch         0.7      20.0 

−−−市場では中間材料ととられている。 

 

受渡可能な数量(単位:1,000ブッシェル) 

 

  10月20日  --先週--  昨年同期 
シカゴ     1,175      168     1,818 
トレド      7,726     6,062     4,758 
セントルイス      264      185      288 
合計     9,165     6,415     6,864 

−−−中間材料ととられている。 

本日のトーメンの意見

本日は取引量の限られた一日であった。投機筋は約1,200コントラクトの買い越し、商業筋は約900コントラクトの売り越しであった。農家売りは収穫が完了に近づきこれまでと比べ売り勢いを強めている。しかし、売りが一段落すると年内の追加売りは限られたものとなると思われる。じょじょに買い下がりを進めていきたい。輸出需要の低水準での推移は大部分が相場に折込み済みと思われる。米国国内外の大豆油需要は需要期を迎え堅調な動きを示すと思われる。中期的には現在のレベルから上向くものと思われ、11月限575-600へ向けた動きを予想している。