(株)トーメン シカゴ大豆定期マーケット情報

1998年10月21日

OPEN  HIGH  LOW  SETTLE  CHG  OPEN INT  CHG 
98 NOV  552-51  554 1/2  549 1/4  550 1/2  -1/2  63970  -2418 
99 JAN  561-60 1/2  564 1/4  559 1/4  560 3/4  +3/4  38265  +1057 
99 MAR  572-71 1/2  574  569  570 1/2  +3/4  25202  -334 
99 MAY  578 1/2-79  582 1/2  578  279 1/4  +1 3/4  11727  +137 
99 JUL  586 1/2-87  590  584 1/2  588  +2 1/4  15891  +125 
99 SEP    585  585  585  +1 1/2  126   
            161714  -1256 
  MEAL  CHG    OIL  CHG    CORN  CHG  YEN-DOLLAR 
OCT  13960  +70  OCT  2530  +15  DEC  219  +0  116.90-95 
DEC  13750  -90  DEC  2523  +24  MAR  230  -1/4   
JAN  13970  -60  JAN  2526  +19    WHEAT     
MAR  14390  -50  MAR  2525  +18  DEC  287  +3/4   
            MAR  302 3/4  +1   

 

1)本日の動き

−−−SLIGHTLY HIGHER OPEN, SLIGHTLY HIGHER CLOSE−−− 

寄り付き前はこれと言った強材料が見当たらない中、若干ながら値を上げての寄り付きとなった後、大豆油市場が好調な海外需要を背景に上伸したことに追随し大豆も値を上げ、強含んでの展開となった。途中上がった場面では投機筋が売りに回り、頭を抑えられる場面も見られたものの、下値は実需家の買いにより支えられる動きを見せた。午後のセッションに入り本日の高値をつけたが、引けにかけて本日なりを潜めていた農家売りが増加し、期近を中心に値を下げ、結局11月限は前日比若干の安値、その他の限月はやや高値での引けとなった。 

 

強材料 

* フィリピンでの台風、パームへの影響懸念。 

* 好調な大豆油輸出需要。 

* バージフレートの高騰、輸出需要増加期待。 

弱材料 

* 収穫の進展見通し。 

*  引けにかけての農家売り。 

 

2)本日の主なプレーヤー 

買手 :CGL 3X 5F 1K, CHICO 2X, CONTL 2X, GBH 2F, IOWA 4X 3K, MANN 1X, OCON 4X, RAND 2K, TENCO 2X 1F 1H, FMT 1X 2F, SAK 2X, 

売手 :BACHE 1X 1F, CGL 3X 4F, CIS 2X, CONTL 2X, IOWA 1X, MANN 1F, OCON 1X, REFCO 1X 2F 1H, ROSE 2X, TENCO 6X, FMT 3X, LEH 3X, 

 

本日のニュース

1)米国の天候

中期予報(11-15日間) 気圧配置には変化はなさそう。ミッドウエストの降雨量は平年並みかやや多め、気温はやや低めになるだろう。 

米国中西部  現在気温は40度台半ば〜50度台半ばで、インディアナからミシガン南部では雨になっている。雨は今日のうちに東部に移り、明日も一部の地域で続きそう。降水量は0.1〜0.35でコーン・大豆ベルトの10%地域で降る模様。所によっては今夜雪混じりになる見込み。これ以降今週中の雨の見込みは土曜日の深夜から日曜日の早朝にかけて北西部に同程度、同範囲予想されるだけになっている。最高気温は50度台半ばから60度台、最低気温は30度台前半から40度台後半と予想される。週末にかけて比較的ドライなになりそうで収穫は順調に進む見込み。 

デルタ地帯  気温は60度台前半で雨は止んできている。週末にむけて概ねドライな天候が予想され収穫の進捗が予想される。最高気温は60度台半ばから70度台だろう。 

2)NWS 6−10 DAYS 中期予報(10月27日〜10月31日の期間) 

@地域別データ  

  気温(平均)  降水量(平均) 
西部コーンベルト  A (45)  A (0.27/1) 
東部コーンベルト  A (49)  A (0.43/1) 
デルタ地帯  A (58)  A/N(0.56/1) 

---収穫の停滞が予想される。中間材料からやや強材料か。 

 

A州別データ 

州名  気温  雨量  州名  気温  雨量 
ネブラスカ  N  A  アイオワ  A  A 
ミネソタ  A  A  オハイオ  MA  N 
アーカンソー  A  A  サウスダコタ  N  A 
イリノイ  A  A  ミズーリ  A  A 
インディアナ  A  A  ウィスコンシン  A  A 
カンサス  N  A  ミシガン  A  A 

 

BULLISH CONSENSUS 

 

CORN  29(32/23)  SOYBEANS  23(25/14)  WHEAT   29(33/29) 
BEAN OIL   30(31/20)  BEAN MEAL  14(17/9)  J-YEN  81(75/56) 

 

 

週間輸出成約高事前予想(単位:千Mt) 
  10月15日(事前予想)  10月8日(実額) 
大豆  500‐700  676.0 
大豆粕  100‐175  103.3 
大豆油  15‐45  27.7 
コーン  900‐1,500  528.0 
小麦  300‐650  615.4 
本日のトーメンの意見

本日も取引量が限られた中での動きとなった。引けにかけて農家売りが先行したことから前日引け値レベルまで値を戻しての引けとなったが、全体的には農家売りはここ数日と比べ減少をみせた。むしろ、投機筋の売りが目立った。農家売りが一段落した一方で、国内搾油需要は衰えをみせていない。今週金曜日にセンサスビューロ月間搾油高が発表されるが、NOPAの月間搾油高にて示されたように、前月から大幅に大豆油在庫が減少するようであれば11月限を中心に上昇をみせる可能性がある。引き続き期近玉については、本日引け値レベルからの買い下がり方針を維持したい。