イリノイ州の週間定点写真レポート

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6月28日 コーン1 コーン2   大豆1  大豆2

イリノイ州中部Pekin市周辺の農地にて撮影。

<コーン>

イリノイ州コーン の作柄報告では、6月28日時点で優と良の合計が58%と報告され、先週より7%改善した。全米平均が72%であることを考えれば、良い方とは言いがたい。しかし、写真の通り、同地域の状態は 特に問題ないと見られる。同フィールドは約52インチ程度まで生育しており、その状況から5月15日頃に作付けされたものと予想している。

また、今週よりシルキング進捗率報告が発表された。イリノイは同時期には、平年11%、昨年0%の結果が出ているが、今年は2%となっている。

<大豆>

同州の大豆の発芽進捗率報告では、6月28日時点で76%と報告され例年 (平均96%、昨年88%)より遅れている。作柄報告では、今週は優と良の合計が55%となっており、先週52%から3%改善した。

イリノイ州中部の状態は、概ねよいと思われる。

 

7月5日 コーン1 コーン2   大豆1  大豆2

イリノイ州中部Pekin市周辺の農地にて撮影。

<コーン>

イリノイ州コーン の作柄報告では、7月5日時点で優と良の合計が57%と報告され、先週より1%悪化した。全米平均が71%であることを考えれば、良い方とは言いがたい。しかし、写真の通り、同地域の状態は 特に問題ないと見られる。尚、同フィールドは約78インチ程度まで生育している。

シルキング進捗率報告によると、全米平均8%に対し、イリノイは5%の結果が出ている 。イリノイ州の前年同時期が1%であり、作付は前年対比遅かったことを考えれば、生育の進捗が早いことがうかがえる。

<大豆>

同州の大豆の作柄報告では、今週は優と良の合計が60%となっており、先週55%から5%改善した。 イリノイ州中部の撮影地域の状態も概ね良好で、約9.5インチの高さまで生育している。

また、今週より開花進捗率が発表された。全米平均14%に対し、同州は4%と遅れ気味。同州の昨年同時期が10%であったことを考えても、遅れ気味。

 

7月13日 コーン1 コーン2  コーン3 大豆1  大豆2 大豆3

イリノイ州中部Pekin市周辺の農地にて撮影。

<コーン>

イリノイ州コーン の作柄報告では、7月13日時点で優と良の合計が60%と報告され、先週より3%改善した。全米平均が71%であることを考えれば、良い方とは言いがたい。しかし、写真の通り、同地域の状態は 良好。尚、同フィールドは約90インチ程度まで生育している。

シルキング進捗率報告によると、全米平均16%に対し、イリノイは11%の結果が出ている。イリノイ州の前年同時期が12%で、前年を下回る結果となった。

<大豆>

同州の大豆の作柄報告では、今週は優と良の合計が60%となっており、先週から変わらず。 イリノイ州中部の撮影地域の状態は概ね良好。約12.5インチの高さまで生育。

開花進捗率は、全米平均24%に対し、同州は11%と遅れ気味。同州の昨年同時期が22%であったことを考えても、同様。

 

7月20日 コーン1 コーン2  大豆1  大豆2

イリノイ州中部Pekin市周辺の農地にて撮影。

<コーン>

イリノイ州コーン の作柄報告では、7月19日時点で優と良の合計が60%と報告され、先週と変更なし。全米平均が71%であることを考えれば、良い方とは言いがたい。しかし、写真の通り、同地域の状態は 良好。尚、同フィールドは約96インチ程度まで生育している。

シルキング進捗率報告によると、全米平均31%に対し、イリノイは26%の結果が出ている。イリノイ州の前年同時期が49%で、依然として前年を下回る結果となった。

 

<大豆>

同州の大豆の作柄報告では、今週は優と良の合計が57%で、先週から3%ダウン。 イリノイ州中部の撮影地域の状態は概ね良好。約15インチの高さまで生育。

開花進捗率は、全米平均44%に対し、同州は24%と遅れ気味。同州の昨年同時期が37%であったことを考えても、同様。

 

7月27日 コーン1 コーン2  大豆1  大豆2

イリノイ州中部Pekin市周辺の農地にて撮影。

<コーン>

イリノイ州コーン の作柄報告では、7月27日時点で優と良の合計が62%と報告され、先週から2%改善。全米平均が70%であることを考えれば、良い方とは言いがたい が、全米平均が1%下方修正されたのに対し、イリノイが2%上方修正されたことは、作付遅れたがその後の生育環境が良好であることを示しているとも言えよう。写真の通り、同地域の状態は良好。 尚、同フィールドは約102インチ程度まで生育している。

シルキング進捗率報告によると、全米平均55%に対し、イリノイは53%の結果が出ている。イリノイ州の前年同時期が76%で、依然として前年を下回る結果となった。

ドウ進捗率報告によると、全米平均7%に対し、イリノイは6%。イリノイ州の前年同時期が10%であるため、前年を下回る結果となっている。しかし、全米平均と差が無い点は、イリノイ西部など一部作付を順調に終えた地域の進捗が早いためと思われる。

 

<大豆>

同州の大豆の作柄報告では、今週は優と良の合計が61%で、先週から4%アップ。 写真のフィールドは約17インチの高さまで生育。先週、害虫駆除のため農薬空中散布をしたため、やや葉が茶色く変色しているが、現段階では大きな問題にはなっていない。

開花進捗率は、全米平均63%に対し、同州は46%と遅れ気味。同州の昨年同時期が51%であったことを考えても、同様。

着鞘率は、全米平均20%に対し、同州は9%。同州の昨年同時期が14%であったことを考えても、遅れ気味ということは変わらない。

 

8月3日 コーン1 コーン2  大豆1  大豆2

イリノイ州中部Pekin市周辺の農地にて撮影。

<コーン>

イリノイ州コーン の作柄報告では、8月2日時点で優と良の合計が60%と報告され、先週から2%ダウン。全米平均も70% から2%ダウンして、68%となった。写真の通り、同地域の状態は良好。 尚、同フィールドは約102インチ程度で変わらず。背丈は殆ど生育しきったと考えられる。

シルキング進捗率報告によると、全米平均76%に対し、イリノイは80%の結果が出ている。イリノイ州の前年同時期が90%で、依然として前年を下回る結果となった。

ドウ進捗率報告によると、全米平均14%に対し、イリノイは16%。イリノイ州の前年同時期が25%であるため、前年を下回る結果となっている。しかし、全米平均 を上回った。イリノイ西部など一部作付を順調に終えた地域の進捗が早いためと思われる。

 

<大豆>

同州の大豆の作柄報告では、今週は優と良の合計が58%で、先週から3%ダウン。一方で、全米平均が67%であることを考慮すれば、良いとは言えない。写真のフィールドは約19インチの高さまで生育。状況は、写真の通り順調。

開花進捗率は、全米平均76%に対し、同州は63%と遅れ気味。同州の昨年同時期が71%であったことを考えても、同様。

着鞘率は、全米平均36%に対し、同州は19%。同州の昨年同時期が29%であったことを考えても、遅れ気味ということは変わらない。

 

8月10日 コーン1 コーン2  大豆1  大豆2

イリノイ州中部Pekin市周辺の農地にて撮影。

<コーン>

イリノイ州コーン の作柄報告では、8月9日時点で優と良の合計が63%と報告され、先週から3%アップ。全米平均は変わらず68%。写真の通り、同地域の状態は良好。

シルキング進捗率報告によると、全米平均89%に対し、イリノイは92%の結果が出ている。イリノイ州の前年同時期が99%で、前年を下回るペースで生育している。

ドウ進捗率報告によると、全米平均24%に対し、イリノイは29%。イリノイ州の前年同時期が45%であるため、前年を下回る結果となっている。

 

<大豆>

同州の大豆の作柄報告では、今週は優と良の合計が60%で、先週から2%アップ。気温上昇等で生育が順調に進んだためと考えられる。しかし、全米平均が66%であることを考慮すれば、良いとは言えない。写真のフィールドは約24インチの高さまで生育。状況は、写真の通り順調。

開花進捗率は、全米平均86%に対し、同州は81%と遅れ気味。同州の昨年同時期が83%であったことを考えても、同様。 しかし、先週の結果より、全米平均及び昨年同時期の結果に対する差が縮小しており、先週は急速な生育となったことが窺える。

着鞘率は、全米平均55%に対し、同州は42%。同州の昨年同時期が52%であったことを考えても、遅れ気味ということは変わらないが、急速に生育している。

 

8月17日 コーン1 コーン2  大豆1  大豆2

イリノイ州中部Pekin市周辺の農地にて撮影。

<コーン>

イリノイ州コーンの作柄報告では、8月16日時点で優と良の合計が62%と報告され、先週から1%ダウン。全米平均は変わらず68%。写真の通り、同地域の状態は良好。

ドウ進捗率報告によると、全米平均40%に対し、イリノイは46%。同州の前年同時期が63%であるため、前年を下回る結果となっている。

デント進捗率報告によると、全米平均9%に対し、イリノイは6%。同州の前年同時期が11%で、前年を下回る状況に変わりない。しかし、大幅に作付が遅れたことを考慮すると、改善しているように見える。

 

<大豆>

同州の大豆の作柄報告では、今週は優と良の合計が60%で、先週から変わらず。しかし、全米平均が66%であることを考慮すれば、良いとは言えない。写真のフィールドは約27インチの高さまで生育。状況は写真の通り順調。

着鞘率は、全米平均72%に対し、同州は58%。同州の昨年同時期が68%であったことを考えても、遅れ気味ということは変わらない。

 

8月24日 コーン1 コーン2  大豆1  大豆2

イリノイ州中部Pekin市周辺の農地にて撮影。

<コーン>

イリノイ州コーンの作柄報告では、8月23日時点で優と良の合計が61%と報告され、先週から1%ダウン。全米平均は2%改善して、70%となった。写真の通り、同地域の状態は 、イヤーの先まで粒が生っており良好。

ドウ進捗率報告によると、全米平均57%に対し、イリノイは64%。同州の前年同時期が80%であるため、前年を下回る結果となっている。

デント進捗率報告によると、全米平均18%に対し、イリノイは12%。同州の前年同時期が27%で、前年を下回る状況に変わりない。因みに同州の平均同時期は58%。大きく遅れていることに変わりは無い。

 

<大豆>

同州の大豆の作柄報告では、今週は優と良の合計が60%で、先週から変わらず。全米平均が66%であることを考慮すれば、良いとは言えない。写真のフィールドは約27インチの高さまで生育 し、ほぼ生長しきったと考えられる。状況は写真の通り順調。

着鞘率は、全米平均85%に対し、同州は72%。同州の昨年同時期が89%であったことを考えても、遅れ気味ということは変わらない。

 

9月3日 コーン1 コーン2  大豆1  大豆2 大豆3

イリノイ州中部Pekin市周辺の農地にて撮影。

<コーン>

イリノイ州コーンの作柄報告では、8月30日時点で優と良の合計が62%と報告され、先週から1%アップ。主要18州平均は変化無く、70%であった。写真の通り、同地域の状態は 、イヤーも大きく生育しており、良好。

ドウ進捗率報告によると、主要18州平均75%に対し、イリノイは78%。同州の前年同時期が90%であるため、依然前年を下回る結果となっている。

デント進捗率報告によると、主要18州平均32%に対し、イリノイは26%。同州の前年同時期が45%で、前年を下回る状況。因みに同州の同時期平均は73%。大きく遅れていることに変わりは無い。

 

<大豆>

同州の大豆の作柄報告では、今週は優と良の合計が60%で、先週から変わらず。主要18州平均が69%であることを考慮すれば、良いとは言えない。状況は写真の通り 、虫食いが散見されるが順調。

着鞘率は、主要18州平均93%に対し、同州は91%。同州の昨年同時期が95%であったことを考えても、遅れ気味ということは変わらない。

落葉率が今年度初めて発表され、主要18州の平均は3%。イリノイは未だ0%で、同時期平均は5%。

 

9月10日 コーン1 コーン2  大豆1  大豆2 大豆3

イリノイ州中部Pekin市周辺の農地にて撮影。

<コーン>

イリノイ州コーンの作柄報告では、9月6日時点で優と良の合計が64%と報告され、先週から2%アップ。主要18州平均は1%下落し、69%であった。写真の通り、同地域は徐々に茎の下部やイヤー皮が茶色に変色し始めている。

ドウ進捗率報告によると、主要18州平均86%に対し、イリノイは86%。同州の前年同時期が94%であるため、依然前年を下回る結果となっており、全米平均を上回るスピードであったが、追いつかれた格好となっている。

デント進捗率報告によると、主要18州平均50%に対し、イリノイは44%。同州の前年同時期が58%で、前年を下回る状況。因みに同州の同時期平均は84%。大きく遅れていることに変わりは無い。

成熟進捗率によると、主要18州平均8%に対し、イリノイは3%。同州の前年同時期が4%で、前年を下回る状況。因みに同州の同時期平均は31%。

 

<大豆>

同州の大豆の作柄報告では、今週は優と良の合計が60%で、先週から変わらず。主要18州平均が68%で 先週対比1%ダウンとなった。虫食いが散見されるが、鞘は大きくなってきている。写真を見ても、まだ鞘は大きくなり、色も緑で成熟までには暫く時間を要す。

着鞘率は、主要18州平均97%に対し、同州は98%。同州の昨年同時期が100%で最後まで遅れ気味で推移した。

落葉率は、主要18州平均は7%。イリノイは1%で、同時期平均は15%。

 

 

9月16日 コーン1 コーン2  コーン3  コーン4  大豆1  大豆2 大豆3 大豆4

イリノイ州中部Pekin市周辺の農地にて撮影。

<コーン>

イリノイ州コーンの作柄報告では、9月13日時点で優と良の合計が64%と報告され、先週から変化無し。主要18州平均 も変わらず69%であった。写真の通り、イヤーは上部までクロップが付いており、現状病気などにかからず、順調に成熟していることが窺える。

ドウ進捗率報告によると、主要18州平均93%に対し、イリノイは91%。同州の前年同時期が98%であるため、依然前年を下回る結果となって いる。全米平均を下回る結果となっており、作付時期にばらつきがあり、極端に遅い地域があったと推察される。

デント進捗率報告によると、主要18州平均66%に対し、イリノイは56%。同州の前年同時期が75%で前年を下回る状況。因みに同州の同時期平均は92%。大きく遅れていることに変わりは無い。 やはり先週からの主要18州平均との差は、ドウ進捗率同様拡大した。

成熟進捗率によると、主要18州平均12%に対し、イリノイは6%。同州の前年同時期が14%で、前年を下回る状況。因みに同州の同時期平均は50%。

 

<大豆>

同州の大豆の作柄報告では、今週は優と良の合計が61%で、先週から1%改善した。主要18州平均が68%で先週対比変わらずとなった。虫食いが散見されるが、鞘は大きくなってきて おり、遅れてはいるが現状の状態は悪くない。写真を見ても、まだ鞘は大きくなる余地を残し、色も緑で成熟までには暫く時間を要す。

落葉率は、主要18州平均は17%。イリノイは3%で、同時期平均は33%。 主要18州の中で最も遅れており、今後の霜被害や日照時間不足による成熟不足などが懸念される。

 

9月23日 コーン1 コーン2  コーン3   大豆1  大豆2 大豆3

イリノイ州中部Pekin市周辺の農地にて撮影。

<コーン>

イリノイ州コーンの作柄報告では、9月20日時点で優と良の合計が62%と報告され、先週から2%ダウン。主要18州平均 は1%ダウンの68%となった。写真の通り、先週に比べ、全体的に茶色く変色してきており、順調に成熟していることが窺える。

ドウ進捗率報告によると、主要18州平均97%に対し、イリノイは97%。同州の前年同時期が100%であるため、依然前年を下回る結果となって いる。

デント進捗率報告によると、主要18州平均80%に対し、イリノイは73%。同州の前年同時期が88%で前年を下回る状況。因みに同州の同時期平均は96%。大きく遅れていることに変わりは無い。 しかし先週からの主要18州平均との差は、ドウ進捗率同様縮小した。

成熟進捗率によると、主要18州平均21%に対し、イリノイは13%。同州の前年同時期が29%で、前年を下回る状況。因みに同州の同時期平均は69%。

主要18州の進捗率も、昨年・平年に比べて大きく遅れているが、イリノイはその中でも一番遅れている状況。

 

<大豆>

同州の大豆の作柄報告では、今週は優と良の合計が60%で、先週から1%ダウン。主要18州平均が67%で先週対比1%ダウンとなった。虫食いが散見されるが、鞘は大きくなってきて おり、遅れてはいるが現状の状態は悪くない。 写真の通り、先週から今週にかけて、ずいぶんと茶色く変色している。先週は気温も高く、生育にとって最適の気候であったため、成熟速度が早まったのではないかと思う。

落葉率は、主要18州平均は40%。イリノイは20%で、同時期平均は56%。 主要18州の中で最も遅れており、未だ霜被害や日照時間不足による成熟不足などが懸念され事態に変わりは無い。

 

9月29日 コーン1 コーン2  コーン3  コーン4  大豆1  大豆2 大豆3

イリノイ州中部Pekin市周辺の農地にて撮影。

<コーン>

イリノイ州コーンの作柄報告では、9月27日時点で優と良の合計が61%と報告され、先週から1%ダウン。主要18州の平均は変わらず68%となった。写真の通り、先週に比べ、茶色 の部分が上層部まで見られるようになってきており、現状は順調に成熟していることが窺える。しかし、例年に比べて遅いことから今後も注視しなければならない。

デント進捗率報告によると、主要18州平均90%に対し、イリノイは84%。同州の前年同時期が95%で前年を下回る状況。因みに同州の同時期5年平均は99%。大きく遅れていることに変わりは無い。 しかし先週からの主要18州平均との差は、縮小した。

成熟進捗率報告によると、主要18州平均37%に対し、イリノイは24%。同州の前年同時期が49%で、前年を下回る状況。因みに同州の同時期5年平均は84%。

主要18州の進捗率も昨年・平年に比べて大きく遅れているが、イリノイは60%の差があり、その中でも一番遅れている状況。

収穫進捗率報告によると、主要18州平均6%に対し、イリノイは2%。同州の前年同時期が4%で、前年を下回る状況。因みに、同州の同時期5年平均は28%。

 

<大豆>

同州の大豆の作柄報告では、今週は優と良の合計が59%で、先週から1%ダウン。主要18州平均は67%で先週対比変わらずとなった。 写真の通り、先週から今週にかけて、更に茶色く変色している。

落葉率進捗報告によると、主要18州平均は63%。イリノイは41%で、同時期5年平均は77%。 主要18州の中で最も遅れており、未だ霜被害や日照時間不足による成熟不足などが懸念され事態に変わりは無い。

 

10月5日 コーン1 コーン2  コーン3   大豆1  大豆2 大豆3

イリノイ州中部Pekin市周辺の農地にて撮影。

<コーン>

イリノイ州コーンの作柄報告では、10月4日時点で優と良の合計が65%と報告され、先週から4%改善。主要18州の平均も70%と2%改善した。写真の通り、ほぼ緑部分がなくなり、順調に成熟していることが窺える。

デント進捗率報告によると、主要18州平均95%に対し、イリノイは89%。同州の前年同時期が99%で前年を下回る状況。因みに同州の同時期5年平均は100%。大きく遅れていることに変わりは無い。 先週から主要18州平均とイリノイの進捗率の差は、1%拡大した。

成熟進捗率報告によると、主要18州平均57%に対し、イリノイは41%。同州の前年同時期が73%で、前年を下回る状況。因みに同州の同時期5年平均は93%。

収穫進捗率報告によると、主要18州平均10%に対し、イリノイは5%。同州の前年同時期が9%で、前年を下回る状況。因みに、同州の同時期5年平均は41%。

 

<大豆>

同州の大豆の作柄報告では、今週は優と良の合計が59%で、先週から変わらず。主要18州平均は67%で先週対比変わらずとなった。 写真の通り、緑部分よりも茶色部分が多くなっており、順調に成熟していることが窺える。

落葉率進捗報告によると、主要18州平均は79%。イリノイは62%で、同時期5年平均は91%。

収穫進捗率報告によると、主要18州平均は15%。イリノイは6%で、同時期5年平均は40%。

 

10月13日 今週は雨がひどく、写真入手が不可能となった。

 

10月19日 コーン1 コーン2  大豆1  大豆2 大豆3

イリノイ州中部Pekin市周辺の農地にて撮影。

<コーン>

イリノイ州コーンの作柄報告では、10月18日時点で優と良の合計が66%と報告され、先週から1%改善。主要18州平均は70%と先週から変わらず。写真の通り、 成熟・乾燥がすすんでいることが窺える。収穫も近いか。

成熟進捗率報告によると、主要18州平均83%に対し、イリノイは77%。同州の前年同時期が97%で、前年を下回る状況。因みに同州の同時期5年平均は99%。

収穫進捗率報告によると、主要18州平均17%に対し、イリノイは5%。同州の前年同時期が11%で、前年を下回る状況。因みに、同州の同時期5年平均は41%。

 

<大豆>

同州の大豆の作柄報告では、今週は優と良の合計が63%で、先週から1%低下。主要18州平均は65%で先週対比変わらずとなった。 写真の通り、茶色に乾燥していることが分かり、順調な成熟が窺える。収穫は近い。

収穫進捗率報告によると、主要18州平均は30%。イリノイは13%で、昨年の60%に大きく遅れている。尚、同時期5年平均は79%。

 

11月3日 コーン1 コーン2  大豆1  大豆2

イリノイ州中部Pekin市周辺の農地にて撮影。

<コーン>

イリノイ州コーンの作柄報告では、11月01日時点で優と良の合計が62%と報告され、先週から1%ダウン。主要18州平均は67%と先週から2%悪化。最近2週間程度雨続きで殆ど収穫進んでいない状況。但し、雨などによるフィールドロスは限定的か。

収穫進捗率報告によると、主要18州平均25%に対し、イリノイは19%。同州の前年同時期が63%で、前年を大幅に下回る状況。因みに、同州の同時期5年平均は86%。

 

<大豆>

同州の大豆の作柄報告では、今週は優と良の合計が58%で、先週から2%改善。主要18州平均は63%で先週対比2%悪化した。雨続きで収穫進捗は極めて鈍い状況。11月5日に周辺カントリーエレベーターを訪問したが、例年より比重は重く、蛋白含有量も高いとのことで、品質は良好とのこと。

収穫進捗率報告によると、主要18州平均は51%。イリノイは35%で、昨年の88%に大きく遅れている。尚、同時期5年平均は92%。

 

11月9日 コーン1 コーン2  大豆1  大豆2

イリノイ州中部Pekin市周辺の農地にて撮影。

<コーン>

イリノイ州コーンの作柄報告では、11月08日時点で優と良の合計が65%と報告され、先週から3%改善。主要18州平均は68%と先週から1% 改善した。Pekin周辺のフィールドは50%程収穫が終了しており、下記主要18州平均・イリノイ州の進捗率と対比しても、早い進捗となっている。写真のフィールドも先週 の好天により、無事、収穫完了した。

収穫進捗率報告によると、主要18州平均37%に対し、イリノイは31%。同州の前年同時期が78%で、前年を大幅に下回る状況に変化は無い。因みに、同州の同時期5年平均は92%。

 

<大豆>

同州の大豆の作柄報告は、収穫進捗が進んだことから終了した。

収穫進捗率報告によると、主要18州平均は75%。イリノイは69%で、昨年の94%に比べ大きく遅れている。尚、同時期5年平均は96%。

 

コーン及び大豆の収穫が終了したため、本年度の定点観測は今週で終了致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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